がん克服から金沢入団…大槻優平が現役を引退「後悔はありません」

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 ツエーゲン金沢は19日、大槻優平の引退を正式発表した。

 大槻は1988年生まれの29歳。浜松大学へ在学中の2009年、当時3年生だった同選手は精巣がんと診断され、入院生活を経験した。2010年3月に完治すると、サッカー部にも復帰。2012年に金沢へ入団する。明治安田生命J2リーグ通算66試合に出場し、2得点を記録している。

 今回の発表に際して以下の通りにコメントを残している。

「今シーズンをもちまして現役を引退することを決意いたしました。21歳でガンになった時はJリーガーになるなんて想像もできませんでした。しかし金沢に来て6年、サッカーをする環境を与えていただき、とても幸せな時間を過ごすことができました。これもファン・サポーター・パートナーの皆様をはじめ、多くの方々の支えがあったからだと思います。そして24番のユニフォームを着て応援してくれた方には本当に大きな力をもらいました。なかなか活躍はできませんでしたが、全力でやりきったので後悔はありません。これからは1ファンとしてツエーゲン金沢を応援しています。6年間本当にありがとうございました」