ネット通販大手TMONのキムチの広告(同社提供)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の晩秋の風物詩、キムチ漬け「キムジャン」の時期でも、インターネット通販で出来合いのキムチの売上高が伸びていることが分かった。自宅でキムチを漬けて食べる世代と認識されている40〜50代も、買って食べる人が増えた。

 ネット通販大手TMONが10月1日〜11月19日の自社の販売データを分析したところ、キムチの売上高は前年同期に比べ25%増加、中でも小容量製品の販売が97%増を記録した。400〜500グラム入り製品の売上高が最も大きい。

 キムチの購入者をみると、40代が全体の36%を占め、30代が34%、50代が14%、20代が13%の順だった。TMONは「1〜2人世帯だけでなく、キムジャンをする中心世代の40〜50代もキムチの購入を好む傾向がある」とした。

 手軽さだけでなく、価格競争力が要因とみられる。農水産食品流通公社(aT)の最新の調査結果によると、4人家族分の目安とするハクサイ20玉のキムジャン費用は、市場で食材を購入すれば22万4160ウォン(約2万9000円)、大型スーパーでは24万5340ウォンだ。一方、TMONで20玉分のキムチを購入すると16万7500ウォン、クーポンの割引を利用すればさらに安くなる。