浦項では15日の地震により建物の壁がはがれ落ちたりひびが入ったりする被害がみられた(イメージ)=(聯合ニュース)

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◇南東部・浦項でM3.6の地震 余震続く

 20日午前6時5分ごろ、南東部・慶尚北道浦項市の北でマグニチュード(M)3.6の地震があった。気象庁は震源の深さを12キロと分析した。浦項では15日にM5.4の地震が発生しており、これまで58回の余震が観測された。

◇不正資金疑惑の前大統領府高官 検察が取り調べ

 ソウル中央地検は17日午前、オンラインゲームに関連する社団法人に絡む不正資金事件で前青瓦台(大統領府)政務首席秘書官の田炳憲(チョン・ビョンホン)氏を出頭させ、取り調べを行った。田氏は2015年にテレビ通販大手のロッテホームショッピングがこの社団法人に3億ウォン(現在のレートで約3000万円)の協賛金を提供したことに関わった疑いが持たれている。検察はこのうち1億1000万ウォンを横領した疑いで、田氏の国会議員時代の秘書2人を含む3人を逮捕している。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、与党側の高官が不正事件で検察に出頭するのは初めて。

◇輸入牛肉のうち米国産が50%超 14年ぶり

 韓国貿易協会は20日までに、1〜10月の牛肉の輸入額に米国産が占める割合を50.7%と集計した。米国産が5割を超えるのは2003年以来、14年ぶり。1993年以降、米国産の割合は50%以上を維持してきたが、2003年に米国での牛海綿状脳症(BSE)感染牛の確認を受け輸入を全面的に禁止。その後、輸入が再開され、特に12年以降は韓米自由貿易協定(FTA)発効を追い風に持ち直している。

◇わりばしやティッシュ 来年から安全管理強化

 食品医薬品安全処が20日、日常的に使われている衛生用品に対する安全管理を大幅に強化する「衛生用品管理法」を制定し、来年4月19日から施行すると発表した。洗浄剤やおしぼり、ティッシュペーパー、わりばしや使い捨てのスプーンなどを「衛生用品」に指定し、当局が定めた規格と表示基準に従い製造販売させる。

◇1〜8月の観光収支赤字が過去最大 中国人客減少など

 1〜8月の観光収支の赤字が同期としては過去最大となったことが20日、分かった。韓国観光公社によると、1〜8月の観光収入は前年同期比23.6%減の88億4780万ドル(約9921億円)、観光支出は14.7%増の175億1660万ドルで、差し引きした観光収支は86億6880万ドルの赤字だった。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に反発した中国が韓国への団体旅行を規制し、訪韓外国人観光客が急減したため。一方で海外旅行に出掛ける韓国人は増加した。

◇冷え込み厳しく 日中も平年の気温下回る見通し

 20日朝、朝鮮半島中部が氷点下を記録するなど厳しい冷え込みが続いている。日中の最高気温は2度から12度と予想される。今秋一番の冷え込みとなった前日よりはやや上がるが、平年の気温を下回りそうだ。