きちんと毎日歯は磨いているはずなのに、食事や歯磨きである日突然歯がしみることはありませんか? 虫歯?歯周病?歯槽膿漏?知覚過敏?思わず怖くなることがありますよね。歯をきちんと磨かない人がこうなるのは当然ですが、毎日歯を磨いている人でも同様の症状に悩まされることはあります。それは無意識に歯がしみる習慣をしているからかもしれませんよ。

悪習慣1:ヘビースモーカーである

喫煙者ほど歯周病になりやすいのは有名な話。ちなみに喫煙と歯周病の関係について記した統計データによると、一日に10本以上タバコを吸うことで歯周病リスクが5.4倍、10年以上喫煙を続けることで歯周病リスクは4.3倍になることがわかっているようです。というのもタバコには一酸化炭素やニコチンといった有害物質が含まれており、血流悪化、酸欠、栄養不足を引き起こし、結果的に口内環境悪化に繋がるからです。歯周病は歯がしみる大きな原因のひとつなので、毎日タバコを多く吸っている人は注意が必要なのです。歯周病の症状に思い当たるものがあったら、一度歯医者で診てもらった方がいいですね。

悪習慣2:砂糖たっぷりのコーヒー・紅茶・ジュースを多く飲んでいる

砂糖が多く含まれる飲み物をよく飲んでいる方も歯周病にかかりやすい傾向にあります。例えば砂糖たっぷりの甘いコーヒー、紅茶、ジュースなど。これらは歯垢(プラーク)が形成されやすいのはもちろんのこと、口の中を酸性に傾けてしまいます。口の中が酸性に傾くことで歯のエナメル質は解けやすくなるので、結果的に歯がしみる原因に繋がるわけです。なおコーヒーや紅茶はステイン沈着の原因にもなるので併せて注意が必要です。ステインが付着しやすい食べ物を知り、歯の黄ばみも予防するようにしましょう。

悪習慣3:研磨剤歯磨き粉での過剰なブラッシング

歯を磨かないと虫歯や歯周病にかかって歯が痛くなるのは当然ですが、逆に歯を強く磨きすぎても歯の痛みやしみる原因となってしまうのです。特に研磨剤たっぷりの歯磨き粉で強く何度も何度もブラッシングしてしまうのはNG。わたしたちが普段使っているあの白いザラザラした歯磨き粉は、研磨剤のおかげでプラーク除去には適しているものの、やり過ぎると歯のエナメル質が傷ついてしまい、歯がしみる原因となってしまうので注意が必要なのです。

悪習慣4:歯軋り・食いしばり

普段何気なく歯軋りや食いしばりの癖がある方は注意が必要です。そもそも歯は上下を直接かみ合わせるようにはできていないので、歯軋り・食いしばりをやればやるほど歯の表面は傷ついてしまい、歯がしみる原因となってしまいます。どうしても歯軋りや食いしばりの癖が治らない方は、歯の噛み締めによる影響を防ぐマウスピースを歯科医でつくってもらうといいでしょう。以上の習慣に心当たりのある方は早急に解決に努めた方がよさそうです。


writer:サプリ編集部