19日、オーストラリア紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューは、海外で不動産を購入した中国人について「買った物件を空き家のままにするのではなく、人に貸して家賃収入を得ようとするケースが増えている」と伝えた。写真は米マンハッタン。

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2017年11月19日、オーストラリア紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューは、海外で不動産を購入した中国人について「買った物件を空き家のままにするのではなく、人に貸して家賃収入を得ようとするケースが増えている」と伝えた。参考消息網が報じた。

スイス銀行の最新の調査結果によると、過去6カ月間で海外に不動産を購入した中国人のうち、物件を空き家のままにしておく割合は半分近くに減った。家賃収入を見込み、多くの家主が貸し出し始めたためという。

調査は中国本土の不動産購入者3000人以上を対象に、6カ月に1度実施している。海外の所有不動産を空き家のままにしている中国人は3月は全体の25%だったが、8月は14%に減少した。スイス銀は「投資家が収益性を重視している結果だ」と説明している。

また、中国当局が海外への資本移転の制限を強化したことで「不動産購入をやめた」人より、「不動産購入を延期した」人が増加していることも分かった。さらに、購入に際して「自己資金や友人の援助で買う」と答えた人は増え、「国内の銀行でローンを組む」とした人は減っていることも分かった。(翻訳・編集/大宮)