酒井高&伊藤が先発出場のHSV、2失点でシャルケに完敗《ブンデスリーガ》

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▽ブンデスリーガ第12節シャルケvsハンブルガーSV(HSV)が19日に行われ、2-0でシャルケが勝利した。酒井高徳は69分までプレー、伊藤達哉は35分までプレーした。

▽酒井高徳と伊藤達哉がともに先発出場した一戦。15位のHSV(勝ち点10)は6位のシャルケ(勝ち点20)と相まみえた。まずはホームのシャルケがゴールに迫る。5分、左サイドのコノプリャンカのクロスにマッキーニーが頭で合わせるが、惜しくも枠の左へ。

▽シャルケが主導権を握る中、HSVはショートカウンターで応戦。しかし、シャルケの素早いチェックに手を焼き、なかなか前に進むことができない。12分には、右CKからナウドに頭で合わせられるなど、セットプレーでも厳しい戦いを強いられる。

▽すると16分、コノプリャンカにボックス右を攻められると、DFが倒してしまいPKを献上。このPKをディ・サントに決められてHSVが先制を許してしまった。

▽失点後、サイド攻撃から活路を見出そうとするHSVは、左サイドのクロスを収めたアルプがDF3人に囲まれながらも高いキープ力からシュートまで運ぶ。29分には、そのアルプがボックス内で倒されるが笛は鳴らず。

▽34分には、ボランチに入った酒井がクロスの跳ね返りに反応。シュートフェイントでDFを1人かわしてシュートを放つが、枠を大きく外れる。その直後の35分、HSVに動きが。右ウイングで先発していた伊藤を下げてワルドシュミットを前半のうちに投入した。

▽そのワルドシュミットは41分、アルプの浮き球パスからボックス右深くに抜け出しシュートを放つが、GKフェールマンに詰められゴールならず。

▽後半開始直後にはHSVに好機。47分に、左サイドからの流れ弾をディークメイアーがボックス右からダイレクトで狙うが、DFに当たり枠を外れた。さらに58分にも、ボックス左を突破したアルプのラストパスを走り込んだフントが流し込むが、左ポストをかすめてしまう。

▽酒井は69分にお役御免。ウッドに代わりベンチに下がった。前線の選手を増やし、同点ゴールを奪いに行く姿勢を強めたHSVだったが、77分に突き放されてしまう。カリジウリにセンターライン付近からのドリブル突破を許すと、コノプリャンカを中継して最後はブルクシュタラーに流し込まれ2失点目を喫した。

▽17歳ストライカー・アルプを中心に攻め込んだHSVだったがここで試合終了の笛。酒井、伊藤ともに先発出場したHSVだが、0-2でシャルケに敗れた。