【警告】東京V=D・ヴィエイラ(93分) 徳島=馬渡(24分)、井筒(67分)、藤原広(84分)、大玲(93分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】内田達也(東京V)

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[J2リーグ第42節]東京V2-1徳島/11月19日/味スタ
 
【チーム採点・寸評】
東京V 7
キックオフから押し込まれたが、セットプレーで先制。同点に追いつれた後半も苦しい展開が続くも、終了間際に劇的弾で勝ち越し、J1昇格プレーオフ進出を勝利で決めた。試合展開に応じて3バックと4バックを使い分けるなど、この1年間で積み重ねた集大成を披露した。
 
【東京V|採点・寸評】
GK
1 柴崎貴広 6.5
安定感のあるセービングで、徳島の攻撃を1点に抑える。前半立ち上がりの難しい時間帯をしのいだ立役者だ。
 
DF
23  田村直也 6
出場停止で欠場した井林に代わって腕章を巻く。ベテランらしい堅実なプレーで最終ラインを引き締めた。
 
4 畠中槙之輔 6
1失点を喫したものの、こまめなラインコントロールで守備を統率。FKから惜しいシュートも放った。
 
5 平 智広 6.5
31分にセットプレーから先制点をゲット! 一歩前に出るディフェンスでピンチの目を摘み、攻守に活躍した。
 
MF
6 安在和樹 6.5
正確な左足で平のゴールをお膳立て。終了間際のコントロールショットは相手DFのクリアに遭い、勝ち越し弾とはならなかった。
 
20 井上潮音 6(71分 OUT)
4バック時にはインサイドハーフでプレー。エリア内に侵入するなど攻撃的に振る舞った。負傷により無念の途中交代。
 
MAN OF THE MATCH
17 内田達也 7.5
攻守のバランスを念頭に置いてプレー。後半は守備に軸足を置き、リスク管理を徹底した。こぼれ球を押し込んだ88分の決勝点で、チームを昇格プレーオフ進出に導く。
 
2 安西幸輝 6.5
縦への鋭い突破で対面の馬渡を翻弄。単独でボールを運んでスタジアムを沸かせる。絶え間ない上下動は効果的だった。
 
FW
7 アラン・ピニェイロ 6(84分 OUT)
なかなかボールに触れられないなか、腐らずにフリーランを繰り返す。24分に放ったヘディングは長谷川の好セーブに遭った。
 
FW
38 梶川諒太 6.5
周囲からボールを引き出し、チームにリズムをもたらした。プレースキックでチャンスを創出し、守備も献身的にこなすなど、見事な働きぶりだった。
 
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5(93分 OUT)
中央ではボールをもらえず、サイドに流れて打開を試みる。シュート0本に終わり、フラストレーションの溜まる展開に。
 
交代出場
MF
27 橋本英郎 6.5(71分 IN)
井上の負傷を受けて急遽出場。それでもすんなりと試合に入ったのは、大ベテランのなせる業だ。コーチングでコミュニケーションを取り、バランスを整えた。
 
FW
13 カルロス・マルティネス 6(84分 IN)
右サイドで起用される。攻撃ではインパクトを残せなかったが、守備ではしっかりと帰陣し、献身的な姿勢を見せた。
 
FW
18 高木大輔 ―(93分 IN)
最終盤に登場。コーナーフラッグ付近で時間を使い、逃げ切りに貢献した。
 
監督
ロティーナ 7
キックオフからの劣勢は、3バックで中央を固めて冷静に対応。攻勢を強める際は4-3-3にシフトチェンジして安西の突破力を活かすなど、戦況を読んだシステム変更で流れを引き寄せた。戦術面の細かい落とし込みを徹底し、プレーオフへの扉を開く。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
徳島 5
ポゼッションを高めた序盤に得点を奪えず、逆にセットプレーから被弾。後半早々に追いついて期待を抱かせたが、土壇場で勝ち越しを許し、接戦に弱い悪癖が出てしまった。攻撃的な姿勢を貫いたとはいえ、プレーオフ進出を逃したダメージはあまりに大きい。