千葉戦には74分から登場。しかし、ゴールは奪えなかった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J2リーグ42節]千葉2-1横浜FC/11月19日/フクアリ
 
 今シーズンの最終節となった42節の千葉戦にカズこと三浦知良は74分からピッチに立った。放ったシュートは1本。ゲームは千葉の近藤直也に後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許し、1-2の敗戦を喫した。
 
 12試合(452分)・1得点。これがカズの今季のリーグ戦での成績だ。チームは10位に終わり、J1昇格を逃した。この結果について本人はこう振り返る。
 
「プレーオフ圏内、ストレート昇格を目標にやってきて、先週の試合でプレーオフ進出が消滅しました。そういう意味で今日の負け方も含めてちょっと力が足りなかったのかなと感じています。ここ数試合、リードしながらも最後の最後で追い付かれたり、今日みたいに逆転されてしまう。それもロスタイムでの失点は非常に多かったと思います。結果を得られなかったのは残念です。
 
(個人的には)常に試合に出るために準備をしていますし、8月以降(9月2日の31節から)、今日を含めてずっとベンチ入りはしていましたが、大事な時に出場機会がなかった。大事なところでピッチでチームに貢献できなかったのは悔しく思いますし、ゴール数も1というのは情けないです」
 
 一方、現役を来季も続けるのかという質問には「それはもちろん」とキッパリ答える。
 
「チームのトレーニングが12月の頭まであるので参加したいですし、いつものグアムキャンプも準備をしています。来年に向けて精神的にもフィジカル的にも強くなって戻って来たいです。
 
(2018年は)日本サッカー界としてはワールドカップでグループリーグを突破して、トーナメントでひとつでも上に行くのが大きな目標です。力を合わせてやっていかなくてはいけないと思います。ただ、個人的には自分のチームで、シーズンは2月に始まりますから、良い準備をして1試合1試合に取り組んでいきたいです」
 
 来年2月26日には51歳の誕生日を迎えるなか、新シーズンはどのようなものになるのか。サッカー界のレジェンドの挑戦は続きそうだ。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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