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(台北 19日 中央社)国防部(国防省)は19日、中国大陸のTu154情報収集機が18日午前、遠海訓練実施のため、宮古海峡の上空を経て北から南へ飛行したと発表した。中国大陸の軍用機が台湾の周辺を回って訓練を行うのは第19回共産党大会終了後、初めて。同部は警戒を強化し、監視を実施するとともに、その一部始終を把握しているとした。

Tu154はロシア製ジェット旅客機を改造したもの。電子戦装備などを搭載しており、情報収集能力に優れているという。国防部は国の安全確保のため、海上と空中から台湾の防空識別圏付近の監視を続けるとし、国民に安心するよう呼び掛けた。

近年、中国大陸の軍用機による宮古海峡を通過しての演習が常態化しており、情報収集機のほか、主力戦闘機のスホイ30や爆撃機「轟6」の演習参加も確認されている。

(呂欣ケイ/編集:荘麗玲)