【警告】千葉=為田(45+1分) 横浜FC=渡邉(28分)、L・ドミンゲス(47分)、新井(56分)、田所(70分)、野村(90+5分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】近藤直也(千葉)

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[J2リーグ42節]千葉2-1横浜FC/11月19日/フクアリ
 
【千葉2-1横浜FC PHOTO】劇的AT決勝弾で千葉が昇格POに進出決定!フクアリ大歓喜!

【チーム採点・寸評】
千葉 7
7連勝を達成し、プレーオフ出場権を獲得! 1分に失点しながらも自分たちのスタイルを信じて逆転勝利を収めた点は高く評価したい。J1昇格へ希望の持てる勝利だった。
 
【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也 6
失点の場面はノーチャンス。プレー機会は限られたが、終盤に反撃をされた時間は落ち着いて対応した。
 
DF
30 溝渕雄志 5.5
開始1分に相手のクロスをクリアし切れずにオウンゴールを献上。その後は積極的に前に出たが、クロス精度は低かった。

3 近藤直也 7.5
早々の失点にも焦ることなく最終ラインをコントロール。鋭い読みでイバへの縦パスをカットした。そして見せ場は後半アディショナルタイム。CKから強烈なヘッドを突き刺してチームを昇格プレーオフへ導いた。
 
37 キム・ボムヨン 5
立ち上がりに相手との接触で転倒してボールロスト。失点の原因となった。このプレーをキッカケに相手との小競り合いでヒートアップ。もっとも時間を経るごとに冷静さを取り戻した。
 
25 比嘉祐介 6(73分OUT)
果敢なオーバーラップで攻撃を活性化。為田のマークを分散させた。ただ、クロスが味方に合った回数は少なかった。
 
MF
7 佐藤勇人 6(55分OUT)
立ち上がりの失点で落ち込みかけたチームを鼓舞。よくボールに絡み、守備では横浜のカウンターを食い止めた。

15 熊谷アンドリュー 6
両サイドに的確にボールを振ってリズムを作った。安易なミスもなく、チームをコントロール。後半の途中からはアンカーやCBとしてもプレーした。
 
10 町田也真人 6.5
右サイドでフリーランを繰り返してボールを引き出すと、30分には“シュータリング”で同点弾をゲット! 攻撃を牽引した。後半の決定機を決めていればMOMだったが……。
 
13 為田大貴 6
クイックネスを活かし右サイドから突破を図った。攻撃に推進力をもたらした点もプラス材料だ。
【チーム採点・寸評】
横浜FC 5
先制に成功するも、千葉に押し込まれる時間が続いた。後半は身体を張ったディフェンスで均衡を保ったが最後に決壊した。
 
【横浜FC|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 5.5
先制点の場面は味方の足に当たったのか、微妙に変化した町田のクロスに反応し切れずニアに決められた。ハイボールの処理は悪くなかったが、フィード精度はイマイチだった。
 
DF
4 渡邉将基 5.5
C・ヨンアピンとともに対人の強さを見せ付け、身体を張ったシュートブロックも光った。しかし千葉の勢いを止め切ることはできなかった。

20 C・ヨンアピン 5.5
ラリベイと激しい肉弾戦を繰り広げた。もっともラリベイに上手くポストに入られ、起点を作られたのはマイナス材料だ。
 
16 新井純平 5(74分OUT)
立ち上がりは奮闘したものの、徐々に町田らの圧力に押された。1失点目は自らのサイドを崩されたものだった。
 
25 石井圭太 5.5(64分OUT)
守備に軸足を置いてプレー。ただ、為田や比嘉の対応に追われてエネルギーを消費した。
 
MF
8 佐藤謙介 5.5(90+4分OUT)
守備の時間が長いなかで前線にボールを供給できず。必死に最終ラインの前にポジションを取るも、後追いが多かった。
 
6 中里崇宏 5.5
相手を捕まえ切れず後手を踏むシーンが散見された。前線にボールが収まらなかったため、攻撃参加も少なかった。
 
7 野村直輝 5.5
先制点の場面ではジョン・チュングンのクロスに飛び込む。DFがオウンゴールをしていなくても決めていただろう。ただし、残りの時間では攻撃面で持ち味を出せなかった。
                                                                                         
19 ジョン・チュングン 6
立ち上がりにキム・ボムヨンからボールを奪ってクロス。相手のオウンゴールを誘った。もっともその後は守備に追われた。
 
40 レアンドロ・ドミンゲス 5.5
守備的に戦いつつ、ロングボールで裏を狙う戦い方では持ち味を発揮できず。良い縦パスが入るシーンは限られた。スペースができ始めた終盤はボールを持てたが……。
FW
9 ラリベイ 6.5
安定のポストワークを披露。同点ゴールも彼のポストプレーが起点。長身にそぐわない足もとの技術を見せた。
 
11 船山貴之 6(64分OUT)
中央、サイドと自由に動き回り攻撃に変化を加えた。プレースキックの精度も悪くなかった。
 
交代出場
MF
18 矢田 旭 6(55分IN)
確かなテクニックとドリブルで攻撃のスピードを加速させた。逆転勝利に寄与したと言って良いだろう。
 
FW
8 清武功暉 6.5(64分IN)
ウイングとサイドハーフを務め、ドリブルで相手守備陣を崩しにかかった。終了間際にはCKから近藤の劇的なゴールをお膳立てした。
 
FW
50 指宿洋史 6(73分IN)
ラリベイと2トップを組み、ゴール前でクロスを待った。チームを救う点は奪えずとも相手にプレッシャーをかけた。

監督
フアン・エスナイデル 6.5
1-1で迎えた後半は矢田、清武、指宿とカードを次々に切り、相手を押し込んだ。攻撃的な姿勢が後半アディショナルタイムのゴールにつながった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
FW
14 イバ 5
千葉のハイラインの裏を狙ったが、上手く抜け出せず。得点王獲得の祝砲を上げることはできなかった。
 
交代出場
DF
3 田所 諒 5(62分 IN)
左SBとして高い位置を取り、前線をフォローした。しかし、守備ではイエローカードを受けるなど、不安定だった。
 
FW
11 三浦知良 5.5(72分IN)
カウンターからゴール前で何度かボールを受けるも良い形でシュートに持ち込めず。最年長ゴール更新とはならなかった。
 
FW
39 大久保哲哉 -(90+3分IN)
逆転を許した後に緊急出場。すぐさま相手陣内でFKを得るも、ゴールにはつながらなかった。

監督
タヴァレス 5.5
千葉に攻め込まれるなか、苦境を打破する策を提示できず。最終節は勝点を得られずに終わった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)