Jリーグ、残留・昇格争いの行方は…【写真:Getty Images for DAZN】

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 19日、明治安田生命J2リーグ第42節およびJ3リーグ第32節の試合が各地で行われ、その結果により3チームの来季J2残留が確定した。

 J2とJ3の間では、年間順位によって最大2チームの入れ替えが行われる。J2ではザスパクサツ群馬の最下位が早々と確定。19日の最終節を迎えた時点で、カマタマーレ讃岐(勝ち点38)、レノファ山口FC(37)、ロアッソ熊本(37)の3チームに、もうひとつの降格枠となる21位でのフィニッシュの可能性が残っていた。

 ただし、来季のJ2ライセンスを取得していないクラブがJ3の2位以内を占めた場合、入れ替えが行われるチーム数は減少する。前節時点で首位に立っていた栃木SCはライセンスを取得しているが、2位だったブラウブリッツ秋田、3位だったアスルクラロ沼津はライセンスを取得していないクラブだ。

 13時キックオフで行われたJ3の試合では、秋田と沼津がともに勝利。一方、J2昇格の可能性を残していた鹿児島ユナイテッドFCは14時からのガンバ大阪U-23戦で引き分けに終わり、来季のJ2昇格を逃すことが決まった。

 秋田、沼津、栃木の3チームのうち2つが上位2位までを占めることが確定したため、J2昇格の可能性があるのはライセンスを持つ栃木のみ。この時点で、入れ替えが行われるチーム数は最大でも1チームとなり、讃岐、山口、熊本はいずれも来季のJ2残留が確定した。

 残留決定後の16時から行われたJ2の試合では讃岐と熊本がともに敗れ、山口はドローで勝ち点1を獲得。3チームの順位に変動はなく、熊本が“降格圏”の21位で終えたが、実際には降格を免れることになった。

 17時から行われたJ3の試合では、栃木がガイナーレ鳥取と対戦して1-1のドローに終わった。この結果、J3の上位は2試合を残した時点で1位秋田、2位栃木、3位沼津が1ポイント差の混戦。ライセンスを持たない秋田と沼津が1位と2位になった場合、J2との間で入れ替えは行われず、最下位の群馬もJ2残留となる。

text by 編集部