[11.19 J2第42節 群馬1-4長崎 正田スタ]

 V・ファーレン長崎が4-1でザスパクサツ群馬を下した。

 試合は前半9分に動いた。前節・讃岐戦でクラブ史上初のJ1昇格を決めた長崎は、右サイドからDF田代真一がクロスを入れると、ニアに飛び込んだFW平松宗がダイビングヘッド。豪快なシュートでゴールネットを揺らし、長崎が先制に成功する。さらに15分、平松のリターンをペナルティーアーク内で受けたMF吉岡雅和が右足を一閃。ゴール左に流し込み、2-0とリードを広げた。

 2点ビハインドの群馬は前半31分、DF一柳夢吾が鼻あたりの出血により治療を行うが、プレー続行不可能となり、FW石田雅俊との交代を余儀なくされた。すると、直後のセットプレーから長崎が追加点を奪う。MF前田悠佑の左CKからニアでMF飯尾竜太朗が頭でフリック。これをDF高杉亮太が右足で押し込んで3-0とした。

 劣勢の群馬は後半開始からMF出岡大輝に代えてFW盛田剛平を投入。さらに16分には途中出場の石田を下げ、MF鈴木崇文をピッチに送り込む。だが、1点を返せないでいると、長崎に試合を決定づける4点目を決められる。28分、長崎は前田の左CKから群馬MF高橋駿太の肩に当たってオウンゴールにより、4-0とした。

 群馬は後半40分、鈴木崇のヘディングシュートはGK増田卓也に弾かれたが、こぼれ球にFWカン・スイルがいち早く反応。ゴールに押し込み、一矢報いる。試合はそのまま1-4で終了。群馬は5勝5分32敗の最下位でシーズンを終えた。

 J3リーグは、4位につける鹿児島ユナイテッドFCが残り2試合で3位以内に入る可能性がなくなったため、J2昇格の行方はブラウブリッツ秋田とアスルクラロ沼津、栃木SCの3チームに絞られた。しかし、栃木を除く秋田と沼津がJ2ライセンスを所持していないため、J2に昇格するチームは栃木のみ、または昇格チームなしの可能性がある。そのため、J3上位2チームが秋田と沼津となった場合、群馬はJ2残留となる。


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