ジェフユナイテッド千葉のサポーター【写真:Getty Images for DAZN】

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 19日、明治安田生命J2リーグの今季最終節となる第42節の全11試合が各地で開催された。

 前節までに、すでに首位の湘南ベルマーレがJ2優勝とJ1自動昇格を決定。2位のV・ファーレン長崎も自動昇格を確定させた。3位アビスパ福岡と4位名古屋グランパスは昇格プレーオフの進出が決まったが、残り2つのプレーオフ枠をめぐる争いは最終節までもつれ込んでいた。

 前節まで6連勝でプレーオフ圏内浮上に望みを繋いでいた8位の千葉は、ホームで横浜FCと対戦。開始直後にオウンゴールで先制を許したあと、30分に町田也真人の得点で追いつく。そのまま1-1のドローで終えるかに思われたが、後半アディショナルタイムにCKに合わせた近藤直也が劇的な決勝ゴールを奪った。

 7位の松本山雅FCは、ホームでの京都サンガFC戦に勝てば自力で6位以内に浮上できる状況だった。だが前半20分に本多勇喜に奪われた1点を返せず、0-1の敗戦で試合を終えた。

 プレーオフ圏内に位置していた6位の東京ヴェルディと5位の徳島ヴォルティスは、東京Vのホームで直接対決。31分に平智広のゴールでホームチームが先制し、徳島も得点ランク2位の渡大生が決めて追いついたが、最後は88分に内田達也が東京Vを勝利に導く決勝点を挙げた。

 この結果、東京Vが5位に浮上してプレーオフ進出を確定。劇的勝利を収めた千葉が土壇場で徳島を上回り、6位に滑り込んで最後のプレーオフ出場枠を手に入れた。

 すでにプレーオフ進出を決めていた2チームは、名古屋がカマタマーレ讃岐に勝利し、福岡がファジアーノ岡山とドロー。名古屋が3位に浮上してレギュラーシーズンを終えた。これにより、昇格プレーオフの準決勝は名古屋対千葉、福岡対東京Vのカードとなることが決まった。

text by 編集部