J2降格の新潟、呂比須ワグナー監督との契約満了を発表…後任は未定

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 アルビレックス新潟は19日、チームを率いる呂比須ワグナー監督との契約が満了となり、来季は契約を更新しないことを発表した。後任は未定。

 現役時代は名古屋グランパスやFC東京でプレー経験を持ち、監督としてはブラジルでの指導経験がある呂比須監督は、今季5月から三浦文丈氏の後を継ぐ形で新潟の監督に就任。しかし2017明治安田生命J2リーグでは、第41節終了時点で5勝7分け20敗(呂比須監督就任以降は4勝5分12敗)の18位に位置しており、J2降格が決定している。

 契約満了にあたって呂比須監督は、同クラブ公式HPで次のようにコメントを残している。

「新潟に関わるすべての方々、社長をはじめとしてクラブ内で働かれている方々、スポンサーの方々、皆様に感謝しています。私に特別な力を与えてくださったコーチングスタッフやチームスタッフ、選手にも感謝をしています。特に私とともに新潟に来て、力を尽くしてくれたサンドロコーチには感謝の気持ちでいっぱいです。大変な時期をともに過ごしてきました。現在より良いものを出そう、向上させようと努力をしてきました。しかし、いい結果を残すことができなかったことは改めて残念であり、申し訳なく思います。この経験を自分の人生に活かしていきたいと思いますし、新潟の皆さんにはクラブの成長につなげてくださればと願ってやみません。アルビレックス新潟の今後の活躍を心から期待しています」

 また、同クラブは2004年からチームの強化部長を務めていた神田勝夫氏の退任も発表している。同氏のコメントは以下の通り。

「アルビレックス新潟を応援、支えてくださるサポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様、多くの関係者の皆様には心から御礼申し上げます。14年間もの間、皆様のご協力、叱咤激励をいただき、職務を続けることができたことに、大変感謝申し上げます。しかしながら一方では、皆様と一緒に夢を思い描いていた、優勝・優勝争いを演じるチームからは、近年ほど遠いこのような順位、結果となったことは、大変申し訳ない気持ち、悔しい気持ちでいっぱいです。私の力不足であり、すべて私の責任と思っております。申し訳ありませんでした。今後、アルビレックス新潟は、皆様に愛され続け、よりいっそう強固なクラブになると信じております。これからも応援のほど、よろしくお願い申し上げます」