鈴木愛は単独2位フィニッシュ 女王戴冠をかけて最終戦へ乗り込む(撮影:佐々木啓)

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<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード・パー72)>
今大会「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝、且つ賞金ランク2位のキム・ハヌル(韓国)が単独6位入りを逃せば、最終戦を待たずして賞金女王戴冠が決まる鈴木愛。女王争いを繰り広げる賞金ランク3位のイ・ミニョン(韓国)とのペアリング、地元・四国(鈴木は徳島県出身)での戦いということも相まって、会場はスタート前から大いに盛り上がった。
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中々ショットがグリーンを捉えられないミニョンを尻目に、3番でバーディを先行させると、5番では6mを沈めて2つ目のバーディ。さらに9番、10番とハーフを挟んで連続バーディ。首位を走る申ジエ(韓国)に1打差まで詰め寄る。だが、そこから3つのバーディを奪ったジエに対して鈴木はオールパー。逆転はならなかった。
それでもホールアウト後は納得の表情。「もともと今週は予選通過が目標でしたし、強い風で寒い中ここまでよく頑張ったと思います」。自己採点が辛めな鈴木であっても、スコアを4つ伸ばした今日のプレーには合格点を与えた。「良いゴルフができた。ほとんどいいショットだったし、来週につながると思う。悔いなく最終戦に行けるし、しっかり賞金を稼げたことでモチベーションは高いです」
その来週、いよいよ運命が決まる。単独6位以上なら文句なし、それ以下でもハヌル、ミニョン、ジエの3人が優勝しなければ自身初の女王戴冠となる。「(宮崎CCは)高麗芝で難しいグリーンですが、今年最後の試合。(今週使わなかった)エースパターで勝負したい」。頼れる相棒と共に頂点へと向かう。
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