このような一部の大学で導入されている、新しい試験方法がネット上で話題になっている。

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「大学在学4年間にマラソンを10回完走する、あるいは野菜を育てて収穫することが、期末の学業成績に関係する」、「ダイエット科目で2項目の指数を下げ、その割合に応じて点数が加算される」。一部の大学で導入されている、このような新しい試験方法がネット上で話題になっている。これらの驚くべき新しい方法は、一体どのような経緯で決まったのだろうか?学生の反応は?これらの新カリキュラムをいかに評価すべきだろうか?新華社が伝えた。

〇「野菜栽培」「ダイエット」―――履修単位獲得は容易ではない

大学を卒業するのに、「マラソン10回完走」は必要なのだろうか?合肥学院がこのようなカリキュラムを採用したことに、注目が集まっている。今年8月に実施が始まった「合肥学院学生体育成績審査評定方法」によると、在校生は、フルマラソンを累計10回(総距離約420キロメートル)完走しなければならない。つまり、在校中に平均2-3000メートルの距離を一週間に2度走らなければならない計算となる。

どうやって正確に距離を計測するのだろうか?どうやって代走を防止するのだろうか?これらについて、合肥学院公共体育教学部の許大慶主任は、「学生は、アプリ『歩道路■』(■は足へんに包)をダウンロードし、『楽■』をタップすると、画面のマップ上に2カ所の『タイムカードポイント』が表示される。学生はペース条件に基づき、走行中にこの2カ所を通過すればよい。これにより、1人の学生が複数の携帯を持って他人の代走を行う違反行為を防ぐことができる」と説明した。

学生に「野菜の栽培」を求める大学もある。浙江農林大学は、総面積約6.67ヘクタールの学生農園を擁している。この農園で野菜を育てることは、同校農業学院の学生の必修科目「農業生産総合実践訓練」の重要な構成要素となっている。

同カリキュラムの育成計画によると、この農園には、農学院の各クラス専用の野菜畑が設けられている。学生たちは普段、ここで授業を受けるだけではなく、農作物の生長管理に関する知識をフィールド学習し、常に水をやり、肥料を与えて世話をする。菜園管理や野菜栽培の出来不出来は、科目の平常点に直接影響し、さらには学期末の履修成績にも関係してくる。

「マラソン完走」や「野菜栽培」のほか、「ダイエット」でも単位取得が可能だ。南京農業大学では、ダイエット体育科目は、減量を目的とする学生のために設けられたカリキュラム・評価体系で、一学期の授業期間を6週間に凝縮、1週間に3コマを確保、運動量を増やして脂肪を減らす頻度を上げる。成績評価については、体重の7%あるいは体脂肪率の10%を減らすことができれば、肥満学生は基本的に履修単位を取得できる。

〇続々と登場する「新種のテスト」、学生はどう対応?

合肥学院経済学部3年の張彬彬さんは、「学期が始まった時、マラソンを10回完走しなければならないことを知った。その当時は、絶対にできないと思った。だが、周りのみんなが走っているのを見て、自分も一緒に走ろうと決心した。今は、週3、4回走っている。1回あたり8分くらい、距離にして1.5キロから2キロになる」と話した。

「学期が始まってから今までに5キロやせた。ランニングと大いに関係があると思う。宿舎のルームメイトは、授業がない時には宿舎で寝るかゲームで遊んでいた。だが、マラソンの科目がスタートしてからは、夜の授業がない時にルームメイトを誘って一緒に走るようになった。学校内でも、このようなムードがだんだんとできあがってきた」と張さんは続けた。

「野菜栽培」の科目も学生の間で評判が高い。彼らは、「野菜の栽培に携わることで、農作業の基本的技能を学ぶことができ、学生生活が充実した」と話している。