私、清葉アキ子は現在43歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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婚活サイトを1年使ってみて

1年間、「これはやらねばいけない仕事!」と思って本気で婚活サイトでの婚活を続けてきた。多くの男性とメッセージを重ね、会った人は40人以上。その中の数人とは何度か会ったり、お付き合いしてみようということになったりしたものの、なんかしっくりこない。

私がターゲットにしているのは30代後半から50代前半(本当に希望しているのは40〜48歳だけど……)。この年齢の婚活サイトの住人の男性をざっと分類してみたら、5つに分けられた。

タイプ1は「モテない男」

住人の多くが現実世界でほとんど出会いがないというが、その中でも一番多いのがこのタイプ。婚活サイトはシステム上、入り口がどうしても写真となり、そこをクリアすればスペックや自己PRに目を向けられる。中身で勝負しようにも、メッセージでのやりとりになる前に、その2つのハードルを越えなくてはならない。つまり、外見が微妙な人は、婚活サイトで勝負するには完全に不利だ!現に、「いいね!」の数が多くついている人は、一般的に外見がいいとされる男性がほとんど。イケメンでなくとも、優しそう、誠実そう、真面目そう……そういう“印象のいい顔”の人は、プロフィールやスペックがたいして書かれていない場合でも「いいね!」がある程度ついている。

外見が微妙な人が“モテない”のは現実世界でも同じだろうが、現実世界ならキャラクターでカバーできる可能性があるので、婚活サイトよりは勝率が高いと思うのだけど……やっぱり現実世界で出会いがないからしょうがないのだろう。

私は「生理的に無理!」と思うほどの外見ではなければ、メッセージをやりとりして会うようにしているが、この人は外見もメッセージのやり取りも微妙じゃないのに……と思う男性の場合、人との距離感がうまくつかめない人のことが多い。

初めて会ったときに尋問のように過去の男性経歴を聞いてくるとか、いきなりクルマで待ち合わせの場所に来てドライブしようと言ってきたりとか、いきなり自宅に来ようとしたりとか……。人との距離感もそうだが、女性慣れすらしていないと思われる人も少なくない。

待ち合わせの仕方でわかる、その人の人間力

そういうのは、待ち合わせの仕方に出ると私は思っている。待ち合わせをうまくできない人は、基本的にまともな人がいない。遅刻するなんてありえない、とか言うことではなく、スムーズに待ち合わせの相手と会えるような気遣いができるかどうか、ということだと思う。

写真でしか知らない人と初めて会うのに、待ち合わせの場所をしっかりと指定しない人や待ち合わせの王道である多くの人が集まるところを指定する人は、どういうつもりなんだろうと思う。初対面の人を多くの人が集まるところで見つけるのは至難のワザだろう。今どき、LINEやサイト内のメッセージのやり取りで「いまどこですか?」「どんな服着ていますか?」というのもできなくはないが、こういうまどろっこしいやり取りは、仕事ができる男はしないと思う。「こういう服を着ていきますので見つけてくださいね」とこっちは言うようにしているし、見つけやすい特徴的なものを身に着けていくようにしている。これはもちろん、相手に対する気遣いだ。でも、特徴を自ら言ってくる男性なんてほとんどいない。それで柱の影なんかに地味に立っていて、下を向いてスマホゲームをしていたりするから、見つけられっこない。わかりにくいところを指定する人も同様。

待ち合わせ場所でぐだぐだだと、第一印象からよくないのに……。

知らない相手なら、お店での待ち合わせが一番スムーズ。お店の場所と時間と予約名を伝えれば、確実に落ち合える。もしどちらかが少し迷って遅れても、寒くも暑くもない。だいぶ遅れるなら飲み物でも飲んで待っていればいい。突然「ご飯に行こう」と言ったわけではないのに、夕食、しかも金曜の夜など特に予約もせず、知らない男と街をあちこち歩いて「いっぱいだって!」「2時間待ちだって!」となるのは心地いいものじゃない。こういうだらだらな感じ、付き合っている彼となら楽しいが、知らない人とは微妙な時間になってしまう。これも段取り下手な感じで第一印象が残念パターン。

レストランに行くつもりなら、ちゃんと準備しておいて……

先日、休日ランチの約束をした46歳の男性がいた。外見もスペックも悪くない。メッセージをすると少しテンションが高いのが気になったが、面白いならいいだろうと思い、会うことにした。待合わせは渋谷。雨だったので屋内、しかも分かりやすい場所。黄色のコートを着ているというのですぐに見つけられ、スムーズに出会えた。待ち合わせは完璧だったが、問題はここからだ。2週間も前からスケジュールが決まっていて、好きな食べ物などを聞かれていたのに、「どこに行きます?」と聞いたら、リュックから『渋谷ランチ』的なガイドブックを出し、「ここもいいけど、ここもいいんだよね〜」と話し始めた。「おのぼりさんかよ!」と言う突っ込みを入れたいところだが、それより自分自身の恥ずかしさと一緒にいるカッコ悪さが先に立ち、「もういいです。決まっていないなら私が知っている美味しい店があるのでそこに行きましょう!!」と言ってその場を立ち去った。こういうところがモテない理由だろうな。

待ち合わせ場所のセンスは大事!ランドマーク的な場所がベストだと思ったら、大間違いです。

残り4タイプの男性は? 〜その2〜に続きます。