18日、新浪網は、国連欧州本部の軍縮会議で、昨年まで続けられてきた日本の高校生による演説が見送られた問題で、日本メディアが相次いで「中国の圧力があったため」と報じているとの記事を掲載した。写真はEUジュネーブ本部。

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2017年11月18日、新浪網は、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の軍縮会議で、昨年まで続けられてきた日本の高校生による演説が見送られた問題で、「日本メディアが相次いで中国の圧力があったためと報じている」と伝えた。

日本メディアによると、日本政府関係者の1人は見送りの背景に「中国の猛烈な反対があった」と明かしたという。日本政府はこれまで、毎年全国の高校生から選ばれた22人を「高校生平和大使」に任命。平和大使は例年、軍縮会議で「日本政府代表団」として演説してきた。しかし、今年は中国が「演説の内容に問題がある」と指摘したため、見送られたという。

日本側は演説が「核兵器がもたらす悲劇について正しく認識する若者の主張だ」と説明したが、中国側は譲歩しなかったという。中国は国連などで日本に対し、「第二次世界大戦における被害者」として、反対姿勢を強調している。(翻訳・編集/大宮)