J2降格の新潟、社長がHPでファンに謝罪「描いたものを達成できず」

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 明治安田生命J1リーグ第32節を終了した時点で、アルビレックス新潟のJ2降格が決定した。代表取締役社長である中野幸夫氏がクラブは公式ホームページでファンに向けて謝罪の言葉を述べた。

「本日行われました試合の結果により、私どもアルビレックス新潟は来季のJ2リーグ降格が決定いたしました。2003シーズンにJ2リーグ優勝・J1リーグ昇格を果たし、04年からJ1リーグでの厳しい戦いを生き抜いてきて14年。オリジナル10と言われるクラブ以外では最も長くJ1の舞台を守り続けてまいりましたが、その歴史が途絶えることとなり、常日頃からクラブを支えていただいているサポーターの皆様、スポンサーの皆様、株主の皆様、自治体の皆様、関係会社やボランティアの皆様、すべての皆様に対して責任の重さを痛感し、深くお詫びを申し上げます」

「私はクラブの代表取締役社長に本年1月から復任いたしました。チームはここ数シーズン下位に甘んじている現状から脱却し、上位進出・タイトルを目指すこと。クラブとしてはビッグスワンがより多くのサポーターの皆様でにぎわい、チームをサポートしてくださると同時に、新潟がより活気あふれる街となるために貢献をできればと取り組んでまいりました。しかし、J1リーグではわずか5勝にとどまり、ホームゲームの来場者数やスタジアムでのにぎわいも、描いたものを達成することが出来ませんでした。申し訳ありません」

「来シーズン、私どもが闘うJ2リーグは非常に厳しい戦いです。03年も、最終節まで激しい戦いを繰り広げた末にJ1昇格を果たしましたが、いまはそれをも上回るものと予測しています。しかし、この悔しさを選手・スタッフ・フロントスタッフが誰ひとりとして忘れることなく、一年後に必ずJ1に戻ってくるという強い決意と覚悟のもとに闘い抜きたいと考えております。また、改めてサポーターの皆様をはじめ、多くの皆様に支えていただいているクラブであることを深く心に刻み、おひとりおひとりの声に傾聴し、コミュニケーションを深めさせていただくことで、クラブ運営を進めてまいりたいと考えます」

「私どもにはまだ残り2試合があります。プロフェッショナルとして、新潟の皆様の想いとともに最後まで全力で戦ってまいりたいと思います。今後ともアルビレックス新潟へのご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」