尊敬する小野(右)と会話を交わすチャナティップ。札幌とのレンタル契約は来季いっぱいまでだ。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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 11月18日のJ1リーグ32節、敵地での清水エスパルス戦を2-0でモノにし、J1残留を確定させた北海道コンサドーレ札幌。残り2試合を残してのノルマ達成に選手・スタッフともに安堵の表情を浮かべたが、海外メディアもその事実を大々的に報じた。
 
 伝えたのは米スポーツチャンネル『Fox Sports』のアジア版で、「チャナティップとコンサドーレが2018年J1でのステータスを確保する」と題した。今夏札幌に加入したタイ代表MFチャナティップ・ソンクラシンは母国タイはもちろん、東南アジア全域で絶大な人気を誇っており、札幌の動向は高い注目を集めている。同局は夏以降、ことあるごとにチャナティップの企画を組んできた。
 
 今回の記事では、こう評している。
 
「チャナティップとコンサドーレのJ1での冒険は続く。コンサドーレはJ2から昇格した1年目で、シーズン前半戦はかなり苦しんだ。5月と6月の10試合で9敗とかなり深刻な状態にあった。しかし彼らはそこから粘り強く戦い、清水エスパルス戦の勝利で残留を決めたのだ。チャナティップは90分フル出場を果たし、かつてムアントン(タイ)でプレーしたジェイ・ボスロイドがチームの全得点を叩き出した」
 
 最後に「来年もJ1でのプレーを楽しむ、チャナテッィップの姿が見られるだろう」と記し、以前投稿した小野伸二と稲本潤一のチャナティップ評を再掲。小野は「キュートだね」と笑い、稲本は「君には明るい未来が待っている。ベストを尽くすんだ」とエールを贈っている。