J2降格が決定した新潟が声明「この悔しさを誰ひとりとして忘れることなく、一年後に必ずJ1に戻ってくる」

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▽アルビレックス新潟は、18日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節の結果、2004年にJ1に初昇格して以来、初のJ2降格が決定した。この降格を受けて、クラブはサポーターならびスポンサー、関係者に向けて声明を発表した。

▽株式会社アルビレックス新潟代表取締役社長の中野幸夫氏の名前にて『アルビレックス新潟を支えていただいている皆様へ 』と題した声明では、不甲斐ないシーズンの末に14年間守ってきたJ1で戦う権利を失ったことを謝罪。また、サポーターならびスポンサー、関係者に向けた感謝の言葉と共に、2018シーズンからのJ2での戦いに向けた所信表明を行った。

▽新潟の公式サイトで発表された声明全文は以下のとおり。

「本日行われました試合の結果により、私どもアルビレックス新潟は来シーズンのJ2リーグ降格が決定いたしました。2003シーズンにJ2リーグ優勝・J1リーグ昇格を果たし、2004シーズンからJ1リーグでの厳しい戦いを生き抜いてきて14年。オリジナル10と言われるクラブ以外では最も長くJ1の舞台を守り続けてまいりましたが、その歴史が途絶えることとなり、常日頃からクラブを支えていただいているサポーターの皆様、スポンサーの皆様、株主の皆様、自治体の皆様、関係会社やボランティアの皆様、すべての皆様に対して責任の重さを痛感し、深くお詫びを申し上げます」

「私はクラブの代表取締役社長に本年1月から復任いたしました。チームはここ数シーズン下位に甘んじている現状から脱却し、上位進出・タイトルを目指すこと。クラブとしてはビッグスワンがより多くのサポーターの皆様でにぎわい、チームをサポートしてくださると同時に、新潟がより活気あふれる街となるために貢献をできればと取り組んでまいりました。しかし、J1リーグではわずか5勝にとどまり、ホームゲームの来場者数やスタジアムでのにぎわいも、描いたものを達成することが出来ませんでした。申し訳ありません」

「ただ、そうしたシーズンの中でもアルビレックス新潟の選手・スタッフ、またクラブのフロントスタッフはそれぞれの場所において、現状を変えるために懸命に力を尽くしてくれました。個々の力をひとつの方向にまとめ上げ、結果を示すことができなかったことに、自責の念にかられております」

「アルビレックス新潟は多くのサポーター・スポンサー・株主・自治体・関係会社の皆様に支えていただいているクラブです。クラブ立ち上げ当初からそうであったように、今シーズンも本当に温かい応援とご支援を頂戴してきました。そうした皆様の温かい想いに応えることができなかったことを、重ねてではありますが、非常に申し訳なく思っております」

「来シーズン、私どもが闘うJ2リーグは非常に厳しい戦いです。2003年も、最終節まで激しい戦いを繰り広げた末にJ1昇格を果たしましたが、いまはそれをも上回るものと予測しています。しかし、この悔しさを選手・スタッフ・フロントスタッフが誰ひとりとして忘れることなく、一年後に必ずJ1に戻ってくるという強い決意と覚悟のもとに闘い抜きたいと考えております。また、改めてサポーターの皆様をはじめ、多くの皆様に支えていただいているクラブであることを深く心に刻み、おひとりおひとりの声に傾聴し、コミュニケーションを深めさせていただくことで、クラブ運営を進めてまいりたいと考えます」

「私どもにはまだ残り2試合があります。プロフェッショナルとして、新潟の皆様の想いとともに最後まで全力で戦ってまいりたいと思います」

「今後ともアルビレックス新潟へのご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」