▽アルビレックス新潟は18日、デンカビッグスワンスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第32節のヴァンフォーレ甲府戦に臨み、1-0で勝利。2年4カ月ぶりのリーグ連勝を飾った。

▽しかし、同時刻開催となった試合で勝利したサンフレッチェ広島が残留圏内の15位に浮上したことで、勝ち点8ポイント差を付けられた新潟は残り2節での逆転が不可能となり、2004年にJ1に初昇格して以来、初のJ2降格が決定した。

▽これまで14年連続でJ1残留を決めてきた新潟だが、2ステージ制が採用された直近の2シーズンはいずれも降格圏ギリギリの15位だった。

▽今シーズンは前AC長野パルセイロ監督でクラブOBの三浦文丈新監督の下でスタートしたものの、開幕から極度の不振に陥ったチームは開幕10試合で1勝7敗2分けの17位に低迷し、5月初旬に同監督の休養を発表。その後、暫定指揮官の片渕浩一郎コーチを挟んで呂比須ワグナー新監督を招へいした。

▽だが、この監督交代も実らず、第14節に最下位に転落すると、ここからクラブワースト記録となる16試合連続未勝利と泥沼の状態に陥った。10月14日に行われた第29節のガンバ大阪戦で17試合ぶりの勝利を掴むと、以降の4試合で2年4カ月ぶりのリーグ連勝を果たすなど、3勝1分けと復調。だが、序盤戦、中盤戦での低迷があまりに響き、2節を残してJ2降格が決定した。