G大阪はシュート1本の完敗だった

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[11.18 J1第32節 川崎F1-0G大阪 等々力]

 なすすべなく敗れた。シュート数は1本対25本。ガンバ大阪唯一のシュートは後半26分、途中出場のFW赤崎秀平が右足ミドルを打ったが、ゴール前のDF谷口彰悟に当たり、枠を外れていった。

「勝つ可能性が限りなく少ない試合だった。今日はフロンターレが勝つべくして勝った試合だった」。長谷川健太監督はそう完敗を認めた。

 負ければ優勝の可能性が消滅する川崎Fに序盤から押し込まれ、防戦一方。GK東口順昭が再三のビッグセーブを見せ、何とか耐えていたが、後半37分にセットプレーから失点した。MF井手口陽介は「セットプレーのマークは僕だった」と悔やんだが、失点は時間の問題とも言えた。

 何度となくピンチを救った東口はシュート1本での敗戦に「情けないですね」と厳しい表情。「点を取るのがガンバのスタイル。それができてないのはもどかしい」。いいところなく敗れ、長谷川監督の退任が発表された9月7日以降、天皇杯、ルヴァン杯も含めて公式戦11試合勝ちなし(4分7敗)となった。

 今季も残り2試合。次節は26日のホーム最終戦で札幌と対戦する。「このままでは終われない」と東口。せめて最後に意地を見せたい。

(取材・文 西山紘平)


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