冷静なイ・ミニョンでもミスで頭にくることがある(撮影:佐々木啓)

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<大王製紙エリエールレディスオープン 3日目◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード・パー72)>
昨年まで一緒に韓国ツアーでプレーしていたユン・チェヨンとキム・ヘリムが口を揃えて、「落ち着きがすごい。そこが強み」と評するのが、賞金ランク3位で女王争いを繰り広げているイ・ミニョン。だが、そのミニョンがこの日、4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“71”とスコアを1つ伸ばしたものの、アテスト直後にそのままロッカーへまっしぐら。出てくるまでには1時間以上を要した。
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その後、取材に応じたミニョンは、「待たせてしまい申し訳ありません」という言葉の後、「自分に頭にきてしまっていました。カッとしたまま記者の皆さんとお話しすると、理性を欠いたコメントをしてしまうかもしれないので…」と時間を置いた理由を説明した。
イライラの原因は、16番(パー3)のダブルボギー。「ティショットが右に行ってしまったことがまず1つの目のミス。そしてパーパットが強く入ってしまい、そこから2パットしてしまったことが2つ目のミスです」。ミニョンには珍しいミスということもあって、“携帯電話が鳴ったとか何か不可抗力がありましたか?”という質問が飛んだが、首を横に振り、「何もありません。自分のプレーでそうなってしまったことに腹が立ってしまった」。
16番までにバーディを4つ奪い首位に立っていたが、この1ホールで首位陥落。次の17番でもカラーから、「またパターが強すぎて…」とボギー。痛恨の2ホールで再び追いかける立場となった。
とはいえ、首位とは2打差のトータル12アンダー・2位タイ。逆転優勝のチャンスは十分にある。最後には、「早く忘れてまた明日頑張りたい」といつもの笑顔を取り戻して、クラブハウスを後にした。
あの冷静なミニョンがここまで…改めて賞金女王争いの厳しさを感じた一幕だった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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