救世主パトリックが決勝弾! 広島が神戸に大きな勝利で降格圏脱出《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第32節のヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島が18日に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われ、1-2で広島が勝利した。

▽8位に位置する神戸(勝ち点44)と、16位に沈む広島(勝ち点27)が相まみえた。ホームの神戸は2-3で勝利した前節のヴァンフォーレ甲府戦からGKキム・スンギュ、高橋峻、大森に代えてGK徳重、三原、ポドルスキを起用。対する広島は、0-1で敗れた前節の浦和戦から丹羽、パトリックに代えて椋原とフェリペ・シウバを起用した。

▽立ち上がりに決定機を迎えたのは広島だった。4分、ボックス右に抜け出した柴崎がシュートに持ち込む。しかし、これは素早く間合いを詰めてきたGK徳重のブロックに遭う。逆に6分には神戸が反撃。ボックス左でボールを受けたポドルスキが素早く左足を振り抜き、枠こそ外れるもののシュートに持ち込んで相手を脅かす。

▽そんな中、先にスコアを動かしたのは崖っぷちの広島だった。17分、ボックス左に抜け出した高橋がクロスを入れると、正面で飛び込んだ稲垣がヘッド。このシュートが決まり、広島がリードを手にした。

▽しかし、すぐさま神戸も反撃に転じる。すると27分に追いついた。ボックス左でパスを受けた渡邉が右足で素早くシュートに持ち込む。これがゴール右に決まり、神戸が試合を振り出しに戻した。

▽迎えた後半、広島は序盤に決定機を迎える。ボックス右奥に侵入した柏からのマイナスの折り返しを正面のアンデルソン・ロペスがダイレクトで合わせる。しかし、このシュートはややミートのタイミングが合わず、ゴール右にはずれた。

▽62分にハーフナー・マイクに代えて大槻を投入した神戸に対し、広島は75分に柴崎を下げてパトリックを送り出す。すると、この采配が的中する。77分、ボックス右から椋原が入れたクロスにファーサイドのパトリックがヘッド。これがネットを揺らし、投入直後のパトリック弾で広島が勝ち越す。

▽その後、反撃を凌いで逃げ切った広島が大きな勝ち点3を獲得。今節敗れたヴァンフォーレ甲府をかわして15位に浮上した。