男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル6日目。勝利を喜ぶダビド・ゴフィン(2017年11月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News 

写真拡大

【AFP=時事】男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2017)は17日、英ロンドンで6日目が行われ、大会第7シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)は6-4、6-1で第4シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)を破り、ベスト4入りが決定。しかし、18日に行われるロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)との準決勝について「どうしたらいいのか分からない」と認めている。

 今大会の初戦では、第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)をフルセットの末に撃破して最高のスタートを切ったゴフィンだが、四大大会(グランドスラム)通算19勝を誇る王者フェデラーに対し、ゴフィンはこれまで6戦全敗を喫しており、先月のスイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2017)準決勝でも3ゲームしか奪えずに一方的な展開で敗れている。

「ロジャーを倒すためのカギが見つからない。正直なところ、明日はどうしたらいいのか分からない。何か違うことや、これまでやったことがない方法を試してみるよ」とコメントしたゴフィンは、「前回の対戦よりも、プレーが向上するよう全力を尽くしてみせる。バーゼルでは簡単にはいかなかった。彼は絶好調でミスをしなかったし、いつも通りに積極的だった。リターンも冴えていて、簡単な試合ではなかった。明日は彼のプレーが同じでないことを望んでいる。自分も違うところを必ず示すよ」と語った。

 現在26歳のゴフィンはまた、ツアー・ファイナル通算6勝を誇るフェデラーに対し、ナダル戦とは違うゲームプランが必要だとしており、「ロジャーと戦う舞台は、彼が最も得意とするサーフェスであり室内だ。グラス(芝)コートと並び、ここは彼のサーフェスだ。風がないし、ここではループボールを打つことが難しい」と述べた。

「簡単にはいかないし、ここはロジャーにとって完璧だ。だけど、話した通り自分も明日は全力を尽くし、解決策を見つけて自分のプレーができるようにしていくつもりだ。そう、アグレッシブにね。彼がアグレッシブに攻めてきて、フォアハンドで強く打ってきたらとても危険だ」

 ピート・サンプラス・グループ(Group Pete Sampras)のもう一試合では、第6シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)が6-1、6-1でパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)に勝利した。

 ボリス・ベッカー・グループ(Group Boris Becker)では、1位通過のフェデラーに次いで、第8シードのジャック・ソック(Jack Sock、米国)が4強入りを果たしており、18日の準決勝ではディミトロフと対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News