キャバリアーズ戦でダンクを決めるデアンドレ・ジョーダン【写真:Getty Images】

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クリッパーズのジョーダンがリングのはるか上から豪快に叩き込むダンクをお見舞い

 バスケットボールにおける花形プレーは、やはりダンクだ。NBAで身長211センチのビッグマンが軽やかなカットインから驚異的なジャンプで豪快なダンクをお見舞い。実況も思わず「許容限度外のリーチだ」と驚愕するスーパープレーを、NBA公式ツイッターも動画付きで紹介して注目を集めている。

 まるで飛んでいるかのようなプレーを見せたのは、ロサンゼルス・クリッパーズのデアンドレ・ジョーダンだ。

 17日(日本時間18日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦。敵地で14-4とリードして迎えた第1クォーター残り6分10秒だった。左45度の付近でポストプレーのためにポジションを取ったジョーダンは、味方からパスを受けると間髪入れずにカットイン。マークマンが出遅れたと見るや、右手でボールを鷲掴みにし、腕を真っすぐ上に伸ばして斧を振り下ろすように決める「トマホークダンク」を叩き込んだ。

 NBA公式ツイッターが公開した動画では、最高到達点の際、ジョーダンの手は3.05メートルの高さに設置されたリングのはるか上。顔もほぼリングを平行に見据える位置にまで飛び上がっている。迫力満点のゴールに、実況も「はるか高くに飛びました! 守備の誰よりも高い手を伸ばしました。許容限度外のリーチです」と驚きを隠せなかった。“本家”のマイケル・ジョーダンとはサイズやプレースタイルが大きく異なるが、こと豪快さに関しては引けを取らないと言ってもいいだろう。

 ジョーダンはゴール下を主戦場とするセンターで、もともとダンクを得意とする選手ではあったが、今季は絶妙なロブパスを供給してくれていた司令塔クリス・ポールがヒューストン・ロケッツに移籍し、平均得点は5年ぶりに二桁を下回っている。キャブズ戦は20得点、22リバウンドをマークするも、チームは延長戦の末に強豪キャブズに敗れて7連敗。エースのブレイク・グリフィンとともに、ゴール下で暴れ回り、勝利に導く活躍が期待される。