「バタバタして」の語源は?

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忙しい時などに言い訳として「バタバタしていて、すみません」といった言葉を口にします。つい便利な言葉として使いがちですが、よくよく考えてみればこの言葉、何かを言っているようでいて実は何も言っていません。一体この「バタバタ」にはどういった語源があるのでしょうか。

どういう意味がある?

バタバタにはどういった意味があるでしょうか。広辞苑にはどういった解説がなされているでしょうか。まずは鳥が羽ばたくという意味があります。これはよく知られているでしょう。さらに慌ただしく動き回る時の足音としてもバタバタが表現されます。さらにものごとの準備や片付けなどの意味にも使われます。「バタバタと準備をしなければいけない」といった使い方ですね。これらを見るとやはり、バタバタは忙しさを現す言葉として使われていそうです。

ほかの由来も?

さらに、バタバタは地方によってはお正月の14日の夜に青少年が顔を隠して戸をたたいて餅や祝儀をもらう行事の名称としてあるそうです。さらに歌舞伎の付拍子のひとつとして人々が慌ただしく動き回る様子をあらわすために鳴らす音としてあります。これらの方が、よりバタバタの忙しさを的確に表しているといえるでしょう。そうして見ると「バタバタしていてすいません」の言葉にも何か明確が意味がともなっているように見えるのも確かですね。