ほぼ日手帳から、5年間使える連用日記の『ほぼ日5年手帳』が登場しました。発売は12月1日(金)からですが、現在、六本木ヒルズアリーナで開催中の「第2回 生活のたのしみ展」で先行発売されたので、早速、どんな手帳なのかチェックしてきました!

連用日記とは、数年分の同じ日が1ページに収まったもの。筆者は10年日記を使っていますが、その日の日記を書くたびに、去年や一昨年の出来事を振り返れるのが楽しくて、5年目を迎える今でも続いています。昨今の手帳ブームに伴って連用日記も人気が上昇中。67万人のユーザーがいる『ほぼ日』からも登場するとなれば、一気にブームになるかもしれません。

『ほぼ日手帳』みたいで馴染みやすい『ほぼ日5年手帳』

さて、新しく登場する『ほぼ日5年手帳』ですが、サイズは『ほぼ日手帳オリジナル』と同じA6で持ちやすく、辞書のような作りです。中身は『weeks』と同じクリーム色で、紙は『ほぼ日手帳』でお馴染みの薄くて軽い「トモエリバー」。3.7mmの方眼サイズも『オリジナル』や『カズン』と同じで、ぱっと見は兄弟のようなイメージです。

じゃじゃ〜ん!2018年〜2022年の毎日を記録できる『ほぼ日5年手帳』。

ただ、通常の連用日記が1日1ページなのに対して、『ほぼ日5年手帳』は左が5年分の日付け入りページで、右がフリースペースになっています。その分、ページが多くなってしまうのに、なぜこのような作りに? その疑問に『ほぼ日手帳』の生みの親である糸井重里さんが答えてくれました。

「自由なスペースを作ってしまうのはもう本能ですね。何を作ってもこうなっちゃう(笑)。例えば梅酒のレシピとか、その時期や季節にやることを書いてもらいたくて、フリースペースを作りました。複数年使える手帳はずっと作りたくて、ちょっと先の未来が含まれて、手の届く範囲の5年にしました。赤ちゃんやペットなど、変化していくものの記録を書くと面白いと思いますね。自分がどうなっていくのか1年後に答え合わせができるので、ゲーム感覚で楽しめると思います。私も来年から使います」と糸井重里さん。

『ほぼ日5年手帳』をすべて見せます!

ではここからは、『ほぼ日5年手帳』のすべてをご紹介します。

『ほぼ日5年手帳』はこんなにかわいいイエローボックスに入っています。後ろにあるのは「すこし秘密ぶくろ」で、ほぼ日ストア、TOBICHI、「生活のたのしみ展」の購入者限定の特典。

ボックスを開けると、手帳の上に冊子が入っています。

冊子には『ほぼ日5年手帳』の仕様や使い方などを紹介。まずはコレに目を通して。

冊子と共に付いているのが、ほぼ日初の試みの「試し書き用紙」。2018年1月1日の書き込みを失敗すると5年間のテンションが保てないだろうということで、ペンとの相性を探ったり、書き方を模索できる試し書き用紙が付きました!

気になる『ほぼ日5年手帳』の表紙。辞書っぽいデザインで、カバーなしでこのまま使えます。3800円(税抜)。

『ほぼ日5年手帳』開帳!「ほぼ日刊イトイ新聞」でお馴染みのおさるのキャラクターと西暦が書かれています。

最初に5年分のカレンダーを掲載。5年間に変わる可能性があるので、このカレンダーには祝日が書かれていません。シールを貼ったり、マーカーで塗ったりと、自分でアレンジしてみて。

通常の連用日記は自分で西暦を書くスタイルが多いですが、『ほぼ日5年手帳』にはちゃんと西暦と曜日が書かれています。だから「この曜日だからコレをしたんだ!」ってことがわかります。右のフリースペースの下には、過去の『ほぼ日手帳』から厳選された、その時期やその季節にふさわしい「今日の言葉」を掲載。

うるう年になる2020年は、2月29日だけで丸々2ページ。どど〜んと書きましょう。

毎日のページの後には、1年の総括ページが。下段のブックマークは読み返したい日付けをメモして。

もらったり、贈ったりを記録できる「Gifts」。「Addresses」には大切な6人限定の連絡先が記録できます。

「My Lists」には好きな8テーマについて、10個のメモが書けます。

「2ページで読む人類史年表」では、38億年前の生命の誕生から現在まで、人類の歴史を2ページで紹介。

最後は「Personal Notes」。持ち歩く人は、ちゃんと連絡先を書いておくと、万が一、落とした時にも安心です。

『オリジナル』と『ほぼ日5年手帳』の厚さ比較。1.5倍以上、厚くなっています。紙の色も異なります。

かなり厚くても、細かい中綴じ製本で、180度パタンと開きます。

使っていると味が出てくるヌメ革と、赤、黒の3種類の牛革カバーを用意。4500円(税抜、カバーのみ)。

1日分のスペースは178マスなので、気軽に始められそうです。マスを無視して、大きな文字で書いても構いません。連用日記の先輩としてアドバイスすると、最初の1年をちゃんと書ければ、後がますます楽しくなります。筆者は3年目から5年目の今までは、1日も欠かさずちゃんと書いていますが、1年目、2年目は空白だらけ。なぜちゃんと書いておかなかったのかと後悔しきりです……(泣)。

『ほぼ日5年手帳』の場合は、西暦が書いてあるだけに翌年回しにできないので、2018年1月1日が最初の難関。使いたい人は早めに購入して、存分に試し書きして、2018年の年始に臨みましょう。

ほぼ日5年手帳
https://www.1101.com/store/5year/

生活のたのしみ展
開催日:2017年11月19日(日)まで
時間:11時〜20時(19日は17時まで)
場所:六本木ヒルズ アリーナ
https://seikatsunotanoshimi.1101.com/

取材・文/綿谷禎子