ふるさと納税、するならどこがいい?

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皆さんは「ふるさと納税」を利用したことがあるだろうか。ふるさと納税とは、自治体へ寄附することで税金の使い道を選択でき、お礼の品が貰え節税できる制度だ。自治体から寄附者へ感謝の気持ちとして贈られるお礼の品は、地域ならではの特産品など趣向を凝らしたものばかり。どの自治体に寄付をするかは自由に選べるが、自由な分だけ迷ってしまう人もいることだろう。だが、締め切りは年内。そこで日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクのスタッフに、ふるさと納税の主旨に加え、魅力的な品が貰えるおすすめの自治体を教えてもらった。

■ふるさと納税の主旨

まずはふるさと納税の主旨を聞いた

「個人が納めている住民税のうち、約2割を目安に生まれ故郷や応援したい自治体へ寄附することで、年間の合計寄附額のうち2,000円を超える部分について、税の控除を受けられる制度です。寄附後に確定申告を行うと、所得税の還付と翌年の住民税の控除を受けることができます」(トラストバンク)

普段確定申告をしないという人には特例制度があり、必要な書類を郵送するだけで参加できるとのこと。手厚い制度だが、お礼の品が貰えることも魅力だ。

「寄附する際、『子育て支援』や『自然環境の保護』、『医療・福祉施設の整備』などの使い道を指定でき、寄附者の想いを自治体の施策へ反映できます。『寄附者』『自治体』『地域の事業者・生産者』に利点があるだけでなく、全国から届いた寄附金を地域に還元できるため、『地域住民』にとってもメリットは大きいです」(トラストバンク)

関わる全ての人に嬉しい制度であるため、参加する意義は大きそうだ。

■バラエティに富んだお礼の品々

続けておすすめの品々を紹介してもらった。

・鹿児島県霧島市/麹屋の食べる甘酒(10,000円以上の寄付)

「余計な原料を一切使っていない甘酒です。ノンアルコールで栄養価が高いため、お子さんや高齢者、母乳育児の方にもおすすめです」(トラストバンク)

“飲む点滴”と言われる甘酒は、寒い時期に体を温める効果も期待できる。

・熊本県八代市/トマト牛ハンバーグセット(10,000円以上の寄付)

「『トマト牛』とは、ミネラル豊富な水、八代産のトマトを乾燥させて作ったサプリメント、これらを与えられ育てられた牛のことです。その牛から作ったハンバーグが『トマト牛ハンバーグ』です。肉の旨味がハンバーグに閉じ込められています」(トラストバンク)

日本一のトマト産地ならではの逸品だ。

・高知県安芸市/寺尾鮮魚店の金目鯛(11,000円以上の寄付)

「新鮮な金目鯛をご自宅で簡単に調理できるよう、刺身用あるいは煮つけ用に下処理をしたものが届きます」(トラストバンク)

最近では、体験型の品も増えているようなので、紹介してもらった。

・長崎県佐世保市/九十九島満喫コース2.5時間(50,000円以上の寄付)

「佐世保観光案内のプロ『海風の国観光マイスター』のタクシードライバーが九十九島を案内してくれます。観光スポットが選べる上、食事やお土産も付き、特典満載です」(トラストバンク)

“旅と思い出”がお礼の品とは粋である。

・岐阜県多治見市/日帰り人間ドック(100,000円以上の寄付)

「平成24年にリニューアルした病院で人間ドックを受けられます。終了後、眺めのいいレストランで朝食をいただくことができます」(トラストバンク)

寄附金で人間ドックを受けるのも悪くない。

・佐賀県鹿島市/むつかけ名人に弟子入り体験(15,000円以上の寄付)

「『むつかけ』とは、干潮時に干潟の上で活動するムツゴロウに針をかけて捕る伝統漁法。現在数名しかいないといわれる『むつかけ師』から直々に伝授してもらえます」(トラストバンク)

ふるさと納税は、お礼の品や節税目的だけでなく どこへどんな想いを乗せるかで、納税へのモチベーションも高まりそうだ。

トラストバンクのおすすめは上記であったが、いかがだろうか。「教えて!goo」では、「ふるさと納税、利用していますか?利用してよかった点は?」と、皆さんの回答を募集中だ。

●専門家プロフィール:トラストバンク
地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会が実現すると考え、自治体支援サービスを提供している。2012年9月、お礼の品掲載数国内最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)