日本代表は27位にランクイン【写真:Getty Images】

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出場32か国決定、英紙「ガーディアン」が格付け、アジアが下位7チーム中5チームも…

 サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場32か国が決定した。英紙「ガーディアン」は「W杯パワーランキング:ロシアへの切符を手にした32か国の査定」と題し、出場国の格付けを実施。6大会連続6度目の出場となる日本代表は32チーム中、27位にランクされている。

 ガーディアン紙は15日(日本時間16日)にペルーが最後の出場国としてロシアW杯の切符を獲得し、32か国が出揃ったことを受け、格付けを実施。各国の「必見プレーヤー」も掲載し、ハリル日本は27位にランクされた。

 寸評では「先週、ブラジル相手にズタズタにされたが、火曜日のベルギー戦では大幅にパフォーマンスの改善を施し、負けはしたが、ベルギーに接戦を演じた」と言及。欧州遠征でブラジルに1-3と完敗しながら、ベルギーに0-1と善戦したことを評価し、さらに長年の決定力不足にあえぐチームをこう評している。

「2015年に就任したボスニア・ヘルツェゴビナ人指揮官のバヒド・ハリルホジッチ監督が形成したチャンスを拒絶するチームに対し、国内ではW杯でのグループステージ突破への希望以上に、厳しい重圧にさらされている彼のチームには欧州で経験を積んでいる選手が数多くいるが、世界的なビッグネームは不在だ」

日本の「必見プレーヤー」に選ばれたのは誰? トップ5はどこの国?

 このようにつづり、欧州でプレーする選手は数多くいながら、他国と比べ、世界的なプレーヤーが存在しないことを指摘している。なお、必見プレーヤーには成長著しいMF井手口陽介(G大阪)を選出。過去に2度、16強に進出している日本だが、全体的には厳しい評価となっている。

 上位トップ5には注目の1位にドイツを選出。ブラジル、スペインと3か国がトップ3を形成し、4位フランス、5位ベルギーと続く。

 日本のライバル韓国は29位で、必見プレーヤーにFWソン・フンミン(トットナム)を指名。アジア最上位は26位のイランで、日本、韓国が続き、サウジアラビアは31位、オーストラリアは最下位32位と下位7チームのうち、5チームをアジアが占める結果となっている。

 ハリルホジッチ監督の下、ロシアの地で躍進を狙う日本。今回の欧州遠征は本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の「BIG3」が選外となり、今後はJリーグの面々も含め、人選が注目される。

 厳しい評価を受けているが、それを見返すような活躍を本大会で期待したい。