司会の小倉智昭が「たまにはこういう話もいいですね」と紹介したのは、ニューヨーク支局の川原浩揮の話だった。アメリカ・フロリダの出来事だ。

宅配業者が荷物を配達していると、突然、家の中から「ヘルプ・ミー」という叫び声が聞こえてきた。駆け付けた警察官が銃を構えて家の中へ突入したところ、叫んでいたのは1羽のオウムだった。

飼い主の口癖だった

飼い主のスーザン・ベアードさんによると、21年前に友人から譲り受け、可愛がっているおしゃべりな41歳の芸達者で、名前は「ディエゴ」。前の飼い主は高齢の夫婦で、「ヘルプ・ミー(手伝って!)」とよく口にしていたため、ディエゴが覚えたらしい。

寂しがり屋で、飼い主のベアードさんの姿が見えなくなると「ヘルプ・ミー」と叫ぶんだという。通報騒ぎがあった日も、ベアードさんが留守にしていた。

人騒がせなオウムではあるが、ホッとする話だ。