井上尚弥【写真:Getty Images】

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12月30日に30連勝中ボワイヨと激突…米メディアも注目「次の戦いは2月24日の…」

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)が12月30日に横浜文化体育館で同級7位ヨアン・ボワイヨ(フランス)と7度目の防衛戦に臨むことが決まった。9月にアントニオ・ニエベス(米国)を6回TKOで下した衝撃の米デビュー以来となる対戦決定を受け、米メディアも注目。「ボワイヨを撃破すれば、『Superfly2』で強敵と対戦することを期待せれる」と待望している。

「The Monster」が満を持してリングに帰って来る。井上は12月30日の年末決戦で30連勝中の挑戦者ボワイヨとの対戦が決定。日本でも大きな話題を呼んでいるが、本場米国でも熱視線が注がれている。

 米専門サイト「ボクシングニュース24」は「イノウエがボワイヨを撃破すれば、次の戦いは2月24日の『Superfly2』ということになるだろう」と言及。来年以降の動きについて注目している。

「その場合、12月30日の一戦から2か月未満で迎えることになるが、イノウエはボワイヨ戦が多大な問題をもたらすものではないということを確かめなければならない。もし、この一戦で負傷、またはボワイヨに多くのパンチを見舞われてしまった場合、2月の向けた早急な対応は厳しいものとなるだろう。イノウエは『Superfly2』で強敵と対戦することを期待されることだろう」

井上の才能を高評価「今や日本のビッグスターでBOX界のベストファイターの1人」

 このように記述し、ボワイヨ戦をダメージなく勝ち抜けば、米国で計画されているビッグイベント第2弾参戦が期待され、井上自身も前向きであることを伝えている。

 井上は9月の「Superfly」に参戦し、地元のニエベスに6回TKO勝ち。圧巻の米デビューを飾り、現地メディアは「まさに『モンスター』の名の通りの結果」「間違いなくボクシング界屈指のボディパンチャー」と絶賛。その後はWBC王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)、IBF王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)らとの統一戦が取り沙汰されていた。

 記事では「イノウエは今や日本のビッグスターになり、ボクシング界全体でもすでにベストファイターの1人と認知されている。すでに2つの異なる階級の世界タイトルを勝ち取っている、さらに多くのタイトルを獲得するポテンシャルに溢れている」と評価している。

 2018年のさらなる飛躍へ、足掛かりとしたいボワイヨ戦。「怪物」と評される24歳の新たな伝説が横浜の地から幕を開ける。