オムレツを割ると、中から半熟卵がとろ〜り!お得な「メンオムランチ」(970円)もオススメ

写真拡大

「学生街」から「法曹と科学の街」へ変わりつつある福岡市中央区六本松。九大跡地は再開発され、2017年9月には複合商業施設「六本松421」がオープンした。いま、福岡市で最も注目を集める“アツイ街”のイチオシスポットをご紹介!<※情報は九州ウォーカー冬号(2017年10月25日発売号)より>

【写真を見る】東京・代官山店の理念を継承する新店舗。およそ700坪の売場に18万冊の蔵書を誇る

■ 堂々オープン!『六本松 蔦屋書店』

九州の旗艦店として誕生した「六本松 蔦屋書店」。六本松が福岡でもっとも住みたい街となるよう「GOOD LOCAL」をスローガンに、さまざまなジャンルの書籍や音楽、映画などを取りそろえる。店内には「旅」「食」「音楽」「子育て」「ファッション」「アート」の6ジャンルそれぞれに特化したコーナーのほか、200席のカフェスペース、さらにはオープンスタイルが目新しいスターバックスコーヒーや九州初出店となるサンドウィッチ専門店「BUY ME STAND」、スープとスムージーの「Maazel Maazel」などの飲食店も併設。ゆっくりとしたひと時を過ごすことができる。

[六本松 蔦屋書店]福岡県福岡市中央区六本松4-2-1六本松421 2F / 092-731-7760 / 7:00〜23:00 / 不定休

■ 科学の楽しさと驚きが待っている!『福岡市科学館』

福岡市科学館は、福岡市中央区の複合商業施設「六本松421」内3〜6Fの4フロアで構成される。名誉館長には九州大学出身でJAXAの宇宙飛行士である若田光一氏が就任。科学と感性の交流拠点として、福岡から未来を創造していく「未来創造型ミュージアム」を目指している。科学に触れ、学び、経験することで、さまざまな疑問を紐解く楽しさを育もう。

[福岡市科学館]福岡県福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 / 092-731-2525 / 9:30〜21:30、基本展示室9:30〜18:00(最終入場17:30) / ドームシアター9:30〜18:30(金土、季節により最大21:30まで延長)/毎週火曜(祝日の場合翌平日)休み、年末年始休み※春休み、GW、夏休み、冬休み期間中は毎日開館 / 基本展示室およびドームシアター 大人500円、高校生300円、小中学生200円※未就学児無料、団体割引あり。企画展示室、ドームシアターのスペシャル番組等は料金が異なる

■ 九州初上陸!至福のコーヒーに思わずウットリ。『ミカフェート』

「六本松421」にコーヒーハンターJose. 川島良彰氏による『ミカフェート』が九州初出店。世界中の農園から厳選した最高クラスの豆を、腕利きのバリスタがハンドドリップで丁寧に抽出。“すべてはコーヒーのために”。そんな思いが込められた芳醇な香り、深みのある味わいをじっくりと堪能しよう。六本松店オリジナル「福岡 ブレンド」(600円)、「本日のコーヒーハンターズ」(800円〜)、「本日のプルミエ クリュ カフェ」(1000円〜)。

[ミカフェート 六本松店]福岡県福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 / 092-406-7441 / 11:00〜19:00(LO) / 水曜休み

■ 蔦屋書店に併設。渋谷の超人気店が福岡に!『BUY ME STAND』

絶品!インスタ映えバツグン!と人気沸騰中のサンドウィッチ専門店がついに九州初出店。メニューはどれもオリジナリティとアイデアにあふれるものばかりで、一番人気は豚バラ肉にタマネギ、カマンベールチーズ、シャキシャキのリンゴのスライスが入った「アップルチークス」(1200円)。旨味もコクもあってフルーティ、香ばしく焼いたパンとの相性も文句なしの逸品だ。注文してから作るため、10分ほどお待ちを。

[BUY ME STAND]福岡県福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 / 092-406-2496 / 8:00〜23:00(LO22:00) / 不定休

■ ふわとろオムライスに長蛇の列!『五穀』

「六本松421」に隣接した「MJR六本松」にある『五穀』。不動の一番人気は「明太子オムライス」(920円)で、卵とモッツアレラチーズ、牛乳を合わせて作るオムレツは、ふわっふわでトロトロ!絶妙な加減で卵に空気を含ませる熟練の技が光る。大麦入りのライスには2種類の明太子で食感と旨味、ほどよい辛味をプラス。半熟卵と絡めば、もはや感動モノのおいしさ。一度食べればヤミツキ必至だ。

[五穀]福岡県福岡市中央区六本松4-2-6 MJR六本松 / 092-716-5766 / 11:00〜22:00(LO21:00) /月曜休み(祝日の場合、翌火曜)、第1火曜休み

【九州ウォーカー編集部】(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)