アンディ・マレー【写真:Getty Images】

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12月31日開幕ブリスベン国際参戦…陣営は手応え「予言できる、彼はベストで帰還」

 男子テニスは今季のツアー最終戦、ATPツアーファイナルズが行われているが、負傷で離脱していた各選手も来季に向け、始動している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」によると、1年前は世界ランク1位だったアンディ・マレー(英国)は錦織圭(日清食品)と同じく、来季開幕戦のブリスベン国際(12月31日開幕)参戦を目指していることを明らかにしている。

 元世界1位が満を持してコートに本格復帰する。マレーは今季、臀部の負傷などに苦しみ、8月の全米オープンを前に残り今季残りの欠場を発表。リハビリに励んでいたが、肉体の回復ぶりは順調のようだ。

 今月上旬に地元グラスゴーで行われたロジャー・フェデラー(スイス)とチャリティーマッチをこなした後、出場権のないツアーファイナルの会場に姿を現し、ドミニク・ティエム(オーストリア)のトレーニングパートナーを務める一幕もあったという。

 着実に歩みを進めている様子のマレー。アシスタントコーチを務めるジェイミー・デルガド氏は、復帰プロセスに自信を持っている一人だ。

 記事によると「彼はリハビリ、トレーニングともにとてもハードワークしているよ。確かにブリスベンでプレーするのが目的だし、僕たちも彼が100%の状態で戻ってくることを信じている」と話した上で、復活ロードをこう明かしている。

「我々は復調に大いなる自信を抱き、希望に満ちている」

「ブリスベンの最初の週からプレーし始める計画で、その1週間後には全豪オープンが控えている。僕らは現在、数週間の準備をして、何人かの素晴らしい選手とトレーニングしてオーストラリアに向けての準備に励んでいるんだ」

 フェデラー、ティエムらとのプレーも、来るべき2018年の復活に向けたトレーニングの一環の模様だ。最後はこのように締めくくり、マレーの復活に自信を示したという。

「我々は復調に大いなる自信を抱き、希望に満ちている。だからこう予言できるんだ、彼はベストで帰還すると」

 ブリスベン国際は、右手首の故障で離脱していた錦織が復帰する見通しとなっている。マレーも、夏を迎えるオーストラリアの年越しを盛り上げる主役の1人になるのは間違いない。