除雪作業の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

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【世宗聯合ニュース】韓国政府は来年2月に韓国で開幕する平昌冬季五輪について、大会期間中に大雪のために交通が支障を来さないよう、担当組織を設け対策を講じている。

 国土国通部は今年3月に五輪組織委員会や行政安全部などと共に大雪対策の作業部会を設け、対策を練ってきた。五輪が開かれる北東部の江原道は他の地域より降雪量が多いことから、自治体と除雪用の装備や施設を共有し、自治体を支援する体制を整えた。

 江原エリアの高速道路と国道の除雪能力は今年、前年に比べ約130%向上する。高速道路の除雪作業者を436人、装備を462台へとそれぞれ大幅に増やした。国道も作業者515人、装備899台に増える。

 また、道路の除雪を十分にできない現地の自治体の支援にも取り組む。除雪車77台と除雪機46台を現場に投入し、五輪の特別除雪期間中は韓国道路公社が平昌郡内の15.3キロ区間の除雪を担う。

 大雪など非常事態に備える予備の除雪支援チームを3班設け、近隣地域から除雪装備を借りる仕組みも整えた。

 五輪開幕前に除雪作業に関する教育や訓練なども終える計画だ。