16日、日本人観光客の韓国離れが徐々に進んでいることが、韓国観光公社の調べで分かった。写真は韓国・釜山の市場。

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2017年11月16日、日本人観光客の韓国離れが徐々に進んでいることが、韓国観光公社の調べで分かった。韓国・聯合ニュースなどが報じた。

公社がまとめた海外個人旅行客の誘致環境に関する報告書によると、日本人の海外旅行先の調査結果で、韓国の順位が年々下落を続けている。

韓国は2014年のこの調査で全体の4.4%を占め日本人の旅先の5位に入っていたが、15年には3.1%で9位に下落。それでもアジア圏では唯一上位に入っていたものの、昨年はついに台湾(4.2%・5位)に抜かれ10位(2.5%)に転落した。記事は、「今年は北朝鮮による相次ぐ挑発などにより、日本人観光客の韓国の人気はさらに下がる見通し」と展望している。

また報告書は「韓国が日本人から背を向けられている根本的な要因」として、「韓流以外に韓国ならではのコンテンツや魅力が不足しており、多様な欲求を満たせていないこと」を挙げている。

実際、日本人に韓国に行かない理由を聞いたアンケート調査で、「韓流の他に興味を持てる対象が必要」とする指摘が31.4%(複数回答)で最も多かったという。このほか回答では、「円安」(29.7%)、「良い印象がなく、再訪の意思がない」(25.8%)、「経済的・時間的余裕がない」(11.1%)、「日韓関係の悪化」(9.8%)などが挙がった。

この報道に韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、「韓国人ながら、ただうなずくしかない結果」と日本人が背を向けるのもやむを得ないとする意見が多いようだ。理由は「近いし気になるから一度は来てみたけれど、見るものも感動できるものもないから二度と来ない」「韓国にあるものはみんな日本にあるし、韓国は日本の偽物ばかり。そんな韓国に魅力を感じるわけがない」「日本は米国便が多く飛んでるし、ハワイも近い。わざわざレベルを落として韓国に来る理由がない」といったものだ。

また「道はごみとたばこの吸い殻で汚れてて、飲食店は高くて不親切でまずいときてる」「オンシーズンのぼったくりがひどいし食べ物が高い」などとして「韓国人でも行きたくないのに外国人が来るわけがない」との声も。

さらに「反日の国に来たいなんて思わないんだよ。魅力的な何かがあるわけでもなし」との意見もあった。(翻訳・編集/吉金)