毎年恒例大みそかに放送される『第68回NHK紅白歌合戦』(12月31日)の出場歌手が16日発表され、初出場10組を含めた46組の顔ぶれが決まった。韓国勢としては6年ぶりに初出場を決めたTWICE。会見後におこなわれた制作側への囲み取材では、出場オファーをした理由などが明かされた。

 TWICEは、韓国や日本、台湾の出身で構成されるK-POPアイドルで、活動の本拠地・韓国だけでなく、アジアで人気を集める。TTポーズなどでも知られ、今年8月にリリースしたアルバム『#TWICE』は28万枚以上を売り上げた。韓国勢としては、2011年に東方神起、少女時代、KARAの3組が出場して以来、紅白に出場しておらず、6年ぶりとなる。

 矢島氏は「これまでK-POPのアーティストが出なかったのは、その年その年の判断で、ジャンルといったものではないと思います」と、ジャンルという括りで出場可否を決めているのではないと強調。

 TWICEに出場オファーした理由については「今年日本デビューしてアルバムやシングルの売り上げもヒットチャート1位を取ったり、“TTポーズ”もTwitterなどで若い人の間で話題になっていて、今年の活躍が顕著だったのでお願いしました」とアルバムセールスや若者の間で人気を集めていることなどがポイントになったと明かした。

 当のTWICEはこの日の会見で、「日本デビューして間もないにも関わらず紅白歌合戦に出させて頂くことは光栄です。日本デビューしてあまり時間が経っていないので、知らない方もいっぱいいらっしゃると思うので、頑張って、知って頂けるように頑張りたい」と意気込んでいた。【取材=松尾模糊/撮影=木村陽仁】