アジア王者を懸けた大一番をAFC公式が展望 キーマンに選出された浦和の“三銃士”とは

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「65分ごとに1ゴールを決める」R・シルバと、J得点王レース1位の興梠がノミネート

 AFCチャンピオンズリーグ決勝は現地時間18日に第1戦が行われる。

 2007年以来2度目のアジア王者を狙うJ1浦和レッズはアルヒラルのホームに乗り込むが、AFCはこの対戦のキーマンとして浦和の攻撃を司る“三銃士”を取り上げている。

 7万人近い観客で埋め尽くされるであろうキング・ファハド国際スタジアムで待つサウジアラビアの強豪と激突する浦和。今大会で13選手がゴールを決め、頂上決戦にたどり着いたチームについて、記事では「浦和の奮闘はチーム全体のパフォーマンスに起因している」と分析する一方で、「チームのバックボーンとなる必見の3人」を選出している。

 一人目はFWラファエル・シルバだ。今大会は先発4試合、途中出場5試合の中で7得点をマーク。「65分ごとに1ゴールを決めている」とその得点力が評価されている。そして、上海上港との準決勝第2戦で重要なヘディングシュートを決めた働きぶりにも触れている。

 続いては、11月の欧州遠征で日本代表に復帰したFW興梠慎三だ。「浦和レッズの忠誠心厚いサポーターの中で、信じられないほどの人気を誇る」と紹介される万能型ストライカーは、現在J1の得点王レースでトップの20ゴールを挙げているが、ゴール以外でもチームに勝機を与えているという。

「コオロキはアジアで4ゴールを決めているだけでなく、試合で様々なことをもたらしている。アシストでも大会5位で、決定機を16回作り出している」

寸評では、その万能ぶりが高く評価されている。

チャンスメーカーとして君臨する柏木も選出

 最後に選出されたのは司令塔のMF柏木陽介。今大会は7試合に出場し、アシスト数は4位。決定機創出数は2位の18回、アタッキングサードでのパス成功数も217回とチャンスメーカーとしての活躍が紹介されている。

 記事では、「パスレンジの広さと技術は日本で有名。セットプレー、クロス、ディフェンスを切り裂くパスは、いずれも神戸生まれの選手(柏木)のレパートリーだ」とプレースタイルに触れつつ、高い評価を与えた。

 レッズの攻撃陣の核となる“三銃士”は、2008年のガンバ大阪以来となるJリーグ勢アジア王者の栄冠を手にできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images