【高いけど買って良かった納得の逸品】

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総額1000万オーバーのオール私物掲載!購入者17名が本音で語ります。

世の中“安くていいモノ”の情報は氾濫していますが、人々が本当に欲しい情報って、実は“高いけど買ってよかったモノ”の情報では?なぜなら、高い買い物はやっぱり失敗できないじゃないですか?ここではなかなか高価で手が届かないと思われるモノを、実際に思い切って購入した人が、たしかに高かったけど結果的には納得できた! という理由とともに、そのモノについて熱く語ってもらいました。いやー、高いモノにはちゃんと理由があるんですね、やっぱり。

スマホの薄いサウンドを脳内ホール感にまで引き上げるとんでもないポタアンです!



イヤホン、ヘッドホンをひと揃えした後、僕が新たに買い足したのがポータブルアンプでした。実は『Mojo』の発売当時、音楽定額配信サービスが充実してきた頃で、“スマホの音楽をどれだけ心地よく聴けるか”を試行錯誤していた時期。結果、セレクトしたのがD/Aコンバータ内蔵ポータブルアンプであり、『Mojo』でした。



コード・エレクトロニクス

Mojo

実勢価格:6万8900円

USB-DACを搭載したポータブルヘッドホンアンプ『Mojo』。PCM 768kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)の高音質データをネイティブ再生できる。音響的に優位性の高い、ブロック削りだしの航空機グレードアルミボディも高級感を演出。別売りの専用モジュールと両方合わせても片手に収まるほどコンパクトだ。

コンパクトな筐体ながら圧倒的な高出力を可能にする『Mojo』は、スマホの薄いサウンドを脳内ホール感にまで引き上げてくれます。スマートで高精細、余裕のあるステレオフィールドに頭を包み込まれるような感覚はポータブルアンプのなかでも随一。ボリュームをあげるほど音に立体感が生まれます。さらに後発の純正ケーブルアダプターをセットすることで安定感が増し、持ち運びもラク。Lightningケーブル、USBケーブルがはずれにくくなったのは、スマホ+Mojoユーザーの利便性を上げてきたメーカーのニクい戦略です。

『Mojo』はUSB-DACとしても利用でき、移動中はスマホ、デスクではPCと1台2役が可能です。「それって本当に必要?」と、たまに聞かれますが“百聞は一聴に如かず”。聴けば納得の音質ですよ。



航空機グレードのアルミボディにUSB(micro-B)、同軸デジタル(3.5mm)、光デジタル(角形)の入力端子を搭載。本体以外に写っているのは純正ケーブルアダプター『Chord Mojo Cable Pack(7480円)』。グリーンのレザーケースは『DIGNIS LAETUS(6000円)』。

早坂英之さん/モノテスト誌「家電批評」「MONOQLO」の元副編集長。14年間の出版社勤務を経て、2017年にフリーランスとして独立。黒モノ家電を中心としたデジタル分野ほか、キャンプ・登山・自転車・コーヒーなど幅広く精通。

※『デジモノステーション』2017年12月号より抜粋。

text早坂英之

photo下條英悟(GREEN HOUSE)