4年ぶりの共演となったジャンボ尾崎(左)と松山英樹(撮影:村上航)

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<ダンロップフェニックス 初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

この日、多くのギャラリーを引き連れて歩いた尾崎将司と松山英樹、宮里優作のインコーススタートの第19組。尾崎は出だしの10番でセカンドショットをガードバンカーに入れると、寄せきれずボギー発進。前半は6つのボギーを叩いたが、後半はバーディを3つ獲るなど見せ場をつくった。

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「前半はティショットが飛ばなくて面白くなかった」と話した尾崎。12番(パー4)では松山にドライバーで約70ヤード差をつけられるなど、前半はパーを取るのがやっとのプレーだったが、折り返してからの1番(パー4)でチップインバーディを奪取。そこから3番、4番、6番とボギーが3つ続いたが、7番(パー5)で2つ目のバーディ。最終9番(パー4)では7メートルを入れてバーディで締めた。この日のスコアは6オーバーで81位だったが、順位以上の存在感を発揮した。

上がりはいいプレーだったが、「もうちょっとティショットが当たらないとな」とこの日を総括した尾崎。松山とは4年ぶりにラウンドをともにしたが、「松山にとってはこのコースは短いよな。そりゃ、普通にいっとけば今日ぐらいのスコア(4アンダー)はいくだろう。随分とりこぼしもあったと思うけどね。よろしいんじゃないですか」とジャンボ流に賞賛。「それに比べて優作はダメだね(5オーバー)。そうやって書いてやって」と宮里にチクリと一言。なお、宮里がこの日崩れたのは風邪による体調不良の影響が大きかったようだ。

また、松山も尾崎のプレーに感嘆。「ここを(バーディパットを)入れたらかっこいいな、と思うところで入れてくるのがかっこいい」。大勢のギャラリーが見守る最終ホール、尾崎が見せた圧巻バーディ締めに感心しきりだった。ギャラリーの心にも、松山の心にも残るプレーを見せたツアー通算94勝を誇るレジェンド。その輝きは、色あせたとはいえ消えはしない。
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