『第68回NHK紅白歌合戦』の出場歌手発表会見に登壇した初出場のアーティストたち

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12月31日にNHK総合とNHKラジオ第1で放送される『第68回NHK紅白歌合戦』の出場歌手発表会見が、本日11月16日に東京・渋谷のNHKで行なわれた。

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昨年から2019年までの4年間にわたって「夢を歌おう」をテーマに掲げている『NHK紅白歌合戦』。紅組の司会を2年連続となる有村架純、白組の司会を嵐の二宮和也が務め、総合司会には『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』などに出演している内村光良と、『ブラタモリ』などで知られる桑子真帆が起用されている。

今年の出演者は紅・白23組ずつの46組。初出場は丘みどり、SHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster、エレファントカシマシ、竹原ピストル、トータス松本、Hey! Say! JUMP、三浦大知、WANIMAの10組となる。

紅組の出演はAI、E-girls、石川さゆり、市川由紀乃、AKB48、丘みどり、倉木麻衣、欅坂46、坂本冬美、椎名林檎、SHISHAMO、島津亜矢、Superfly、高橋真梨子、天童よしみ、TWICE、西野カナ、乃木坂46、Perfume、松たか子、松田聖子、水森かおり、Little Glee Monster。

白組は嵐、五木ひろし、X JAPAN、エレファントカシマシ、関ジャニ∞、郷ひろみ、三代目 J Soul Brothers、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、竹原ピストル、トータス松本、TOKIO、氷川きよし、平井堅、福田こうへい、福山雅治、Hey! Say! JUMP、星野源、三浦大知、三山ひろし、山内惠介、ゆず、WANIMA。

出演者の選考は今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出の3点を軸に、アンケート調査の結果なども踏まえて行なわれたという。

記者発表には10組の初出場歌手のうち、丘みどり、SHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster、エレファントカシマシ、竹原ピストル、Hey! Say! JUMP、三浦大知、WANIMAの9組が登場。ウルフルズでの出演経験はあるが、ソロでは初出場となるトータス松本は、4月にコラボ曲“目抜き通り”を発表した椎名林檎と共に、紅組と白組のコラボレーションステージを披露する。

■エレカシ宮本は紅白出場を「おととい聞いた」、三浦大知は「さっき」

Hey! Say! JUMPは今年デビュー10周年。NYCとして『紅白』に出演経験のある山田涼介は、「ここまで支えてくださったファンのみなさまに素敵な大きいプレゼントができたなと。僕たちのことを知らない方もたくさんいらっしゃると思いますので、素敵なパフォーマンスをしてみなさんにHey! Say! JUMPを知っていただき、紅白に少しでも花を添えられるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

また同じくNYCとして過去に『紅白』に出演した知念侑李は当時を振り返り「山田と、なんで僕たち出れてるんだろうと話していた。Hey! Say! JUMPとして10年やってきて色んな舞台を経験したので、その時よりも自信を持ってパフォーマンスできそう」と期待をにじませた。

「本当にありがとうございます」と口を開いたエレファントカシマシの宮本浩次は、「本当に夢でしたから。今日は喜びをかみしめたいと思っております。精一杯歌を歌って、歌合戦ですから勝ちに貢献できれば」と力強くコメント。紅白出場の決定については「おととい聞いた」と明かし、「本当に嬉しかった」と振り返った。

三浦大知は『紅白』について「日本で歌をやっている以上、全員が目指す場所だと思っている。本当に嬉しく思っている」と話したほか、「さっき(出場決定を)聞きまして、全然まだ飲みこめていない。とにかく自分の歌とダンスで、支えてくれるみなさんに恩返しできるようなパフォーマンスができたら。素晴らしいアーティストばかりなので楽しみたい」。

■WANIMAや竹原ピストルはライブハウスでの交流を回顧

「熊本県出身WANIMAです、よろしくお願いします!」と自己紹介したWANIMAのKENTA。「僕たちは普段はライブハウスやフェスでライブをやっているんですが、紅白が決まってすごく嬉しい。めちゃくちゃ夢あるなと思いました。竹原さんやSHISHAMOだったり、ライブハウスで会った人たちがいる。ロックシーン、バンドシーンが盛り上がるんじゃないか」。

竹原ピストルは「自分が紅白歌合戦に出させていただけるとは思っていなかったけど、歌うたいとして1度は経験してみたいステージだったので、本当に光栄。とにかく精一杯やらせていただきます」と意気込みを語った。

さらに隣に座ったWANIMAの方を見ながら「WANIMAとは以前福岡のライブハウスで共演したことがある。そういう時間を過ごした仲間とこういう晴れ舞台で再会できたことはすごく感慨深い」。

■SHISHAMO「精一杯やらせていただきます」、TWICEは「刺激をもらって韓国に戻れる」

紅組の初出場・丘みどりは「天国の母との約束がようやくはたせるなという感じです」。デビュー13年を振り返り「決して順調な13年間ではなく、紅白歌合戦はとても遠くて大きすぎる夢でした。全国の応援してくださるみなさんと一緒に今日という日を迎えられること、とても嬉しく思っています」と感動を表現した。

SHISHAMOの宮崎朝子は「SHISHAMOは高校の時からCD出したりライブをやったり活動していた。そういう活動が紅白の舞台に繋がっていたんだと思うと本当に嬉しい。精一杯やらせていただきます」。

Little Glee Monsterはアカペラで自己紹介を披露。最年少のmanakaは「結成する前、出会った頃から紅白を夢見ていたし、そのための色んなステージだったなと今になって思います。支えてくれたファンやスタッフのみなさんのおかげでここに立てていると思っているので、その気持ちを噛みしめて全力を尽くします」。

「One in a million!おはようございます、TWICEです」とおなじみの挨拶をしたK-POPグループのTWICE。日本人メンバーのサナがマイクを取り、「日本デビューして間もないにもかかわらず、紅白歌合戦に出場させていただくことになって本当に光栄です。私たちTWICEをあまり知らない人もいらっしゃると思うので、準備をしてTWICEを知っていただけるように頑張りたいと思います」と話した。

また当日楽しみにしていることを聞かれ、「普段韓国で活動しているので、今回私たちの姿をたくさん見ていただくことも楽しみ。普段見れない日本の歌手のみなさんを見て、刺激をもらって韓国に戻れるんじゃないかと思います」と笑顔を見せた。

■安室奈美恵、桑田佳祐にはオファー済、TWICE起用理由も

なお会見後に行なわれた番組プロデューサーへの取材では、司会の有村架純が主演した連続テレビ小説『ひよっこ』の主題歌を歌った桑田佳祐、2018年9月で芸能界を引退することを発表している安室奈美恵の出演について質問が飛び、両者に出演オファーをしていることが明かされた。

6年ぶりとなるK-POP歌手の出場については、TWICEが今年日本デビューをし、「TT」ポーズが若者の間で話題を集めたことや、CDの売上など今年の活躍が顕著だったことからオファーをした、とのこと。