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さて、今回ピックアップするのは、昨今声高に叫ばれているIoT関連のソリューションだ。基本パッケージであればなんと月々1,480円(税別)から導入することが可能だというものだ。

日本のみならず、ヨーロッパやアジアなど世界のIT企業も自慢の製品・サービスを世に広めるため集まった「Japan IT Week 秋」。11月8日から10日の3日間で約50,000人の来場者が会場となった幕張メッセに足を運び、自社に活かせるソリューションを物色する姿や、最新の業界動向に目を光らせる姿が数多く見受けられた。

さて、今回ピックアップするのは、昨今声高に叫ばれているIoT関連のソリューションだ。基本パッケージであればなんと月々1,480円(税別)から導入することが可能だというものだ。「導入するには初期費用が掛かるのでは?」というコスト面から発生する障壁をグッと引き下げてくれるサービスを提供しているIoT mobileだ。ブースで一際眼を惹いた「全てコミコミ 月々1,480円〜」という宣伝文句、その真価はいかほどに?

熊本県に本社を置くベンチャー企業アイ・オー・ティー モバイル(以下IoT mobile)が提供するIoTサービスの特徴は、GPSと加速度センサーが内蔵されたIoT端末、通信費用、クラウド使用料のパッケージで1,480円(税別)というリーズナブルさはもちろんだが、拡張性の高さにも注目したい。IoTで肝要となるセンサーも、圧力や重量、ひずみを検知するものや音声・超音波・振動を感知するもの、ガス検知器に用いられている化学センサーなど多種多様なものに対応している。異なる役割を担うセンサーを組み合わせれば、多種多様なシーンで利活用することが可能だ。

基本パッケージに含まれるIoTデバイス「DOKONA」も、3つまでセンサーを追加接続することが可能となっている。それに加え、デバイスに組み込まれたボタンを押すと指定のアドレスに現在位置情報を送信するものや、自動車のOBD IIコネクターに接続し運行状況やエンジンの稼働状況などがリアルタイムで取得可能なものなど、目的に応じたIoTデバイスを選択し必要に応じてセンサー類を拡張していくことができるのだ。

では実際にどのようなシチュエーションで利活用されているのか伺ってみたところ、多種多様な分野で実際に導入されているとのこと。農業分野では、ビニールハウス内に温湿度センサーを設置し、育てる農作物に最適な温度や湿度を設定。温度等に異常が発生した場合にメールで通知してくれるという。今までであれば、ビニールハウス内の温度や湿度を確認するために直接足を運んでいたが、その手間を省くことができたそうだ。

他にも、大規模なショッピングモール等の施設内に点在するゴミ箱のゴミ回収といったシーンでも役立てられているという。ゴミ箱内に設置したレーザー距離計で内容量をチェックすることができたことにより、効率的なゴミ回収が可能となり少ない人員であっても無理・無駄なく回収作業を行うことが可能となったそう。またユニークなユースケースとして、害獣被害対策にも役立てられているそうだ。田畑を荒らす害獣の捕獲は、毎年深刻化の一途をたどっており行政としても補助金を交付するなど対策に乗り出しているが、例えばイノシシ捕獲用の罠を仕掛けたとしても広範囲に設置した罠を見回るのは重労働。そこでIoT mobileのサービスを用いて「罠に獲物が掛かったらメールで通知する」ことで、害獣駆除に対する労力を大幅に軽減することができたそうだ。

自社の事業にIoTを導入したいという意向をお持ちの方はもちろん、今抱えている課題が本当にIoTで解決できるのかわからないといった方でも、月々1,480円(税別)で試すことができるのは魅力的だろう。また、IoT mobileは様々な分野での導入事例も豊富なので気軽に声を掛けて相談してみてはいかがだろうか。