ネット上では日々様々な情報が飛び交っている。特に中国のネット上では日本に対する愛憎相入り混じった情報が溢れており、中には日本に対して現実とはかけ離れたイメージを持つネットユーザーもいるようだ。中国メディア・今日頭条は13日、中国のネットユーザーが抱きがちな日本に対する誤解を紹介する記事を掲載した。

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 ネット上では日々様々な情報が飛び交っている。特に中国のネット上では日本に対する愛憎相入り混じった情報が溢れており、中には日本に対して現実とはかけ離れたイメージを持つネットユーザーもいるようだ。中国メディア・今日頭条は13日、中国のネットユーザーが抱きがちな日本に対する誤解を紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国のネットユーザーが持ちやすい日本への誤解を10点取り上げている。前半の5つは「マンガ・アニメ・ゲームが日本人の趣味の主流になっている」、「日本の女性はみんなふしだらである」、「日本人は毎日のように中国の倒し方を考えている」、「寿司や懐石料理は日本の庶民の日常的な食べ物だ」、「日本人には軍国主義が骨身にまで染み込んでいる」といった内容だ。

 日本のサブカルチャー情報がほぼリアルタイムに拡散し、多くの日本の「AGC」(アニメ・ゲーム・マンガ)が存在する中国。「日本人は全員アニメが好きだ」と思っている人がいたとしてもおかしくはない。「毎日のように中国の倒し方を考えている」、「軍国主義が骨身に染み込んでいる」というのは、日本や日本政府に関するネガティブな報道や、「抗日ドラマ」の影響によるものだろう。

 後半の5つは「全ての日本人のモラルが高い」、「日本の高校3年生はみんな気楽である」、「韓国人は中国人より日本を敵視している」、「日本人はみんな背が低い」、「日本人は冬でも半袖や短パンを着るのが好きだ」というもの。高校3年生が気楽、という点については記事曰く「ラブライブ! を見るとそう感じるようになる」とのことである。

 寒い季節も薄着で過ごす児童や、生足を出している女子中高生は確かに多い。しかし誤解してはいけないのは、ほぼみんな好きでやっているわけではなく、寒さをガマンしているに過ぎないのだ。ところで、記事が挙げた内容を振り返ると、「みんな○○だ」というものが多い。「みんな」という言葉でくくった時点で、実はすでに日本や日本人に対する誤解が生まれる。「そういう人もいるが、そうでない人もいる」ということを忘れてはいけない。(編集担当:今関忠馬)