中国メディア・今日頭条は13日、朝から晩まで勉強に追われる中国の高校生に対して、日本の高校生はゆとりのある学校生活を送っているとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は13日、朝から晩まで勉強に追われる中国の高校生に対して、日本の高校生はゆとりのある学校生活を送っているとする記事を掲載した。

 記事は「高校時代は最も価値のある時期だと言う人が多い。この時期に純粋な友情や愛情を知るとともに、目標に向けて全力で努力するからだ。しかしその一方で、高校生活は人生で最も苦しい時期であることも否定できないのだ。午前5時半に起こされ、教室に入れば答案の海、覚えなければならない知識の山だ。起きて授業を受けてご飯を食べて寝る。これが高校3年間の日常である」と中国の高校生活について伝えた。

 そのうえで、日本の高校における1日のタイムスケジュールを紹介。「まず、日本の高校生には朝自習の時間がないことが見て取れる。そして、日本の高校教育の大きな特色が、多彩な部活動である」としている。

 記事によれば「中国の高校生は放課後にたった1時間の休憩時間があるだけで、そこから引き続き夜自習をする。食事の時間を惜しんで、ストレス発散のためにバスケットボールや卓球をする生徒もいる」とのこと。これに対して日本の高校では茶道、演劇、合掌といった文化系のクラブ、バスケットボール、バレーボール、テニスなど様々な球技を含む体育系のクラブが存在し、放課後に活動を行っていると紹介。部活動は勉学のストレス解消になるうえ、生徒の趣味づくりにも役立っていると説明した。

 記事は最後に「時代は発展している。わが国の教育モデルも変化が求められている。日本の教育が持つこのような有益な部分に、われわれが参考にできる点があるかもしれない」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)