億万長者数の世界ランキング、台湾は13位  日本は2位

写真拡大 (全2枚)

(チューリヒ 16日 中央社)金融大手、クレディ・スイスがまとめた世界の富に関する「2017年度グローバル・ウェルス・レポート」で、資産額が100万米ドル(約1億1300万円)超の富裕層が台湾に約38万1000人おり、世界で13番目に多いことが分かった。トップは米国(約1530万人)で、2位が日本(約270万人)だった。

調査によると、世界の富裕層人口の合計は約3600 万人。3位以下は順に、英国(約220万人)、ドイツ(約195万人)、中国大陸(約190万人)などが続く。

台湾については、億万長者の数が昨年(約32万3000人)より増加していることや、成人1人当たりの富の平均額が18万8080ドル(約2100万円)でアジア太平洋地域の多くの国・地域を大きく上回り、西欧諸国並みの水準だと報告している。

さらに、台湾における成人1人当たりの富の平均額について、2000年前後は12万ドル(約1350万円)、10年は16万5850ドル(約1870万円)と右肩上がりで、世界金融危機でも減少しなかったと指摘。10年以降はドル高・台湾元安が続いたこともあり、2000〜2017年の伸び率は57%になっているが、固定相場の場合81%に上ると分析している。

(陳イクテイ/編集:塚越西穂)