分娩室に行ったら「ジョーカー」が! 出産寸前の妊婦さん「先生、そのままの姿でお願いします」

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2017年のハロウィンの日、アメリカ・テネシー州にあるヘンリー郡医療センターにいたのは、出産を間近に控えた妊婦ブリタニー・セルフさんとその家族です。

大きなお腹のブリタニーさんに真剣に説明をしていたのは、担当の産科医。

ブリタニーさんの夫ジャスティン(Justin)さんがフェイスブックにその一部始終の映像を公開していたのですが……お医者さんの姿、どこからどう見てもフツーじゃないんですけども!?

【担当医はジョーカー】

産科医としてそこに立っていたのは、映画『ダークナイト』に出てくるジョーカー!

なんでもこの日はハロウィンにちなんだ “フル仮装デー” だったのだとか。

そのため産科医のポール・ロカス(Paul Locus)先生の顔は真っ白、そして頭はグリーン。ヒース・レジャーさんが演じていた本物さながら、ジョーカーになりきっています。

【妊婦さん「そのままの姿でお願いします」】

ロカス先生ははじめ、仮装の衣装を脱ぐ意思を伝えていたそうなのですが、「こんな面白い機会を逃すわけにはいかない!」と思ったセルフさん夫妻がこれを拒否。一緒に来ていた2人の子供たちも、世にも珍しい “ジョーカー先生” を歓迎していたようなんです。

そんなわけで、説明のときだけでなく出産のときも、ジョーカーの姿で挑んだロカス先生。海外サイトBored Pandaにはお産のときの写真も掲載されているのですが、ジョーカーが赤ちゃんをお腹から取り出し、へその緒を切るその様子は、とってもシュールです。

ジョーカーといえば人の命を容赦なく奪っていくキャラクター。それなのに新しい命を迎える立場にいるのを見ると、なんだか不思議な気持ちになってしまいます。

【元気な女の赤ちゃんが生まれました☆】

前代未聞な状況下で生まれたのはオークリン(Oaklyn)ちゃんという女の赤ちゃんでした。

海外サイト「POPSUGAR Moms」のインタビューによれば、出産の翌朝、ロカス先生は「昨夜は申し訳なかった。出産がうまくいったことを嬉しく思う」と伝えに来たのだとか。そのとき置いていったお祝いのカードには、「ドクター・ジョーカーより」というサインがあったらしく、どこまでも遊び心に満ちてる〜!

セルフさん夫妻と子供たちにとっても、またロカス先生にとっても、今回のお産はきっと一生忘れられない思い出となることでしょう。とにもかくにも、オークリンちゃんが無事に生まれてきてくれて、本当によかった〜♪

参照元:Facebook、Bored Panda、POPSUGAR Moms
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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