サムスン電子=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は16日、221人を昇進させる「2018年定期役員人事」を発表した。

 昇進者の人数は14年(人事の適用年度基準)の227人以来で最も多く、過去最高の業績を達成した半導体事業などを手掛けるデバイスソリューション(DS)部門で99人が昇進するなど、先の社長団人事に続き成果主義が色濃く表れた。

 人事は副社長への昇進者が27人、専務昇進者が60人など。女性の役員昇進者が7人いたことも目を引く。

 サムスンは今年初め、グループの事実上のトップである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が大統領だった朴槿恵(パク・クネ)氏や親友の崔順実(チェ・スンシル)氏への贈賄に問われ逮捕、起訴されたことなどを受け、政界との窓口も兼ねていたグループの司令塔「未来戦略室」を廃止。コントロールタワーの不在で役員人事は難航し、社長団人事から2週間後の発表となった。