たむけんの裏番組オファードッキリに「泣けた」

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11月15日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、お笑い芸人たむらけんじ(44歳)に「裏番組のMCを持ちかけられたら、ついつい受けてしまう」という説が検証された。

関西ローカルで始まる新番組でMCを依頼されるとの申し出に、かなり前向きな姿勢を見せるたむけん。しかし、2回目の打ち合わせで放送時間が「水曜夜、22時」、つまり「水曜日のダウンタウン」の“真裏”であることが伝えられると、番組への感謝と義理立てから完全に断る方向へと話を向けていく。ダウンタウンの2人に直接話せば「ええやん」という話になるかも…ということで結論は保留となった。

葛藤する姿を期待していた番組側の目論見は外れたが、スタジオで直接ネタばらしが行われる流れに。

楽屋で待機しながら番組を見ていて、「やられた」とうろたえるたむけん。スタジオに登場し、幻の新番組への魅力を語ると、ダウンタウンの2人からは「やれば」「春から出すかどうかはわからない」と突き放されてしまった。

最終的に「実際に(話が)あったら今どうする? この番組は(出番)なくなるとして」と問われると、なくなるなら「やるやろ、そら」とキレ気味に返してオチとなった。

このたむけんのドッキリに、Twitterなどネットでは「たむけんさんのドッキリ泣けた」「たむけんを見直した」「水曜日のダウンタウンに心から感謝しているのだなあ」と称賛が寄せられている。