クエや鮭児など、選りすぐりの魚介を味わえる割烹で、昼には連日100人を超す客が詰めかけている。ランチの品書きには、焼き魚や刺身、鉄火丼をはじめとした魚系の定食が並ぶなかで、隠れた人気メニューが、この「豚の角煮定食」なのだ。継ぎ足すタレで6時間煮込んだ特大の角煮。

ふじむら(最寄駅:築地駅)

器にドンと鎮座する角煮は、1人前約250gもの豚バラ肉を使用。まずは表面を炙って香ばしさを出してから、圧力鍋で6時間かけて煮込んでいく。箸を入れればスッと切れる柔らかさは感涙モノ! 継ぎ足し作られる深いコクのタレは、繊維の奥までしっかりとしみ込んでいる。 脇を固めるのは一緒に煮込んだ分厚い大根と半熟トロトロの煮玉子だ。箸休めに日替わりの小鉢が2皿付くのもうれしいところ。ふっくら炊かれたご飯がすすむことこの上ない。

豚の角煮定食

長時間煮込み、余分な脂をしっかりと抜いているため、あっさりといただける

ふじむら

東京都中央区築地2-14-12 EUROビル地下1階 ☎03-3541-8268 [営]11時半〜14時LO、17時半〜23時 [休]土・日・祝 [交]地下鉄日比谷線築地駅2番出口から徒歩2分 ※土は予約のみ営業